新宿本店[生地館3F] 移転しました
2017
19
Mar
水通しの方法☆その1
こんにちは‼︎生地館3F服地裏地芯地売場のMです(^o^)/
水通しってどうやるの?(・・?)
実は、生地を買ってそのまま作成してはいけないんです!
理由は綿や麻は水に濡れると縮む性質があるので、お洗濯をするとサイズが小さくなってしまうんです!
皆さん、綿や麻でお洋服を作る前に水通しをしていますか?(^^)
今回は水通しの方法をご説明します!
*水通しの目的*
完成後の洗濯による縮みを最低限に抑えるため。
水通しをして、ある程度縮ませてから作成した方が寸法の狂いが少ないです(^^)
*水通しの準備*
・バケツやタライなど大きなものを用意し、水を張ります。
・生地は畳んでおく。
今回使用した生地
110cm幅×2m74cm
綿100%
*水通しの方法*
1、水に浸ける。
生地の中までしっかりと浸み込ませます。
浸水時間の目安 2〜4時間
2、脱水する
水が滴らない程度まで、両手で軽く握って脱水します。
脱水の目安は手が少し濡れる程度です。
乳しぼりをするイメージで脱水します(*^◯^*)
雑巾を絞るように脱水すると、余計なシワがついたり、地の目が歪む原因になるのでしないでください(>_<)
長くなってしまったので、続きは明日、更新いたします!
春物新商品、続々入荷しております(*^^*)
生地館3F服地裏地芯地売場にてお待ちしております!