okadaya オンラインショップ

2020 24 Oct

編み図読めない初心者様集合!動画だけ見て編むマフラーのご紹介★(編み図もあるよ!)

こんにちは!
オカダヤオンラインショップのCHISUKEです(*^^*)

 

今日は、マフラーがつくれる材料セットのご紹介です♪

 


そろそろ冬の季節ですね。

寒くなってきて、ますますお家にこもることが多くなりませんか?

私は(今始まったことではありませんが)家にいるとダラダラとTwitterを見て、
Instagramを見て…YouTube見て…またTwitterを開くの繰り返しで毎日が過ぎ去っていたので、なんとな~く、

何か別のこと始めたいな~~~~~


なんて思っていたら、こんな商品が発売されました。

 

【手編みの材料セット 1目ゴム編みのマフラー (2020PBキット)】

●出来上がりサイズ:幅約20 cm×長さ約160 cm
●ご用意するもの:
棒針ジャンボ8mm /太番手用のとじ針(とじ針なくてもかぎ針でなんとかなります。)

 

こちらの商品は、毛糸4玉と、1目ゴム編みのマフラー編み図がセットになった商品でございます。
 

しかも、動画でも編み方を紹介しているんです!


これなら編み図が読めない初心者でも作ることができそう!


ということで、編み図が読めない編み物超初心者の私が動画を観て、

マフラーを実際に編んでみました!

 

実際に私が編んでみて、つまずいたところや気づいたことなども、このブログでワンポイントとして紹介いたしますので、
最後までご覧くださいませ♪

 

↓完成したマフラーがこちら★↓

※私は、7mmの棒針を使いました。

 

どうでしょうか!?
気になる点は多々あるかもしれませんが、超初心者の私でもちゃーんとマフラーが編めましたーー!!!!

嬉しいーー!!!

動画どおりに編むと、上記デザインのマフラーになりますが、私はアレンジしてフリンジをつけました!
自分の好きなようにアレンジ出来るところも手作りのいいところですよね♪


お色は、何にでも合わせやすい定番色の、

ネイビー」と「シルバー」、

流行りのくすみ色「ピンクベージュ」の3色がございます。

▼ネイビー

▼シルバー

 

私が編んだのは、「ピンクベージュ」です!

流行りのベージュコーデにピッタリのお色で本当にかわいいです。



 

コートを脱いで、巻き方を変えると、、、

これもまた可愛い。

 

このピンクベージュ可愛すぎる…

糸が超極太なので、すごくカジュアルな感じもまたいいんですよね。

あと、首に直接当てても全然チクチク感がなく、
暖かくてボリュームはあるのにすごく軽いんですよ。

軽いから編んでいるときも手が重くて疲れることはありませんでしたし、いいとこだらけです!


編み方の動画はこちらから。
YouTubeにて観ることができます。

しかも、初心者には嬉しい「糸の出し方」から教えてくれるんです!!!


さらに動画だと再生スピードを調整することができるため、
手元をゆーーーーっくり見て一緒に進めたい初心者には本当にお勧め!
自分のペースに合わせて進めることができます。


再生スピードは、動画左下の設定より、変更することができます。

私は、0.5倍速~0.25倍速のかなりスロー再生にして、
自分の手元と比較しながら進めました★

 

こちらのマフラー材料セットは、「ゴム編み」で編んでいきます。
このゴム編みというのは棒針編みの基本で、
【表編み(表目)】と【裏編み(裏目)】を基本的には繰り返し使用して編んでいくだけなのでとても簡単です!
初心者の私でも慣れるとザクザク編めて一週間ぐらいで完成できました★(すごい!)

 

みなさんの中にも、

・興味はあるけど、編み図が読めないから編み物初めにくい…

・編み物したことあるけど棒針は初めて…

・何か新しいことに挑戦したい(でも家には居たい)

 


という方、いらっしゃるのではないでしょうか!!!


そんな初心者の皆様、今年は私と一緒にマフラーを編んでみませんか?
自分で編んだものがどんどん形になっていくのはもちろん楽しいですし、
編み終わった後も、手作りのものを身につける日常はいつもよりちょっと楽しくなる気がしました。

大切な人へのプレゼント用に編むのもいいと思います。

 

【手編みの材料セット 1目ゴム編みのマフラー (2020PBキット)】は、
オカダヤオリジナル毛糸、Dailyシリーズの fog(フォグ)という毛糸です。
この商品についての魅力はこのブログ↓で詳しく紹介しておりますのでご覧くださいませ。

編み物初めてさんにおすすめの超極太毛糸*Daily fog

 

 

みなさん、もう商品をカートに入れましたか?

ここからは、実際に超初心者の私が編んでみて、つまずいたところや気づいたことを、
ワンポイントとして紹介いたします!
編み物のできるスタッフに教えてもらったので、ご安心ください♪
同じ悩みをかかえるであろう初心者のみなさんの参考になると嬉しいです。

 

~~~~CHISUKEのワンポイントアドバイス~~~~

 

【point】糸を強く引っ張りすぎない!

ちぎれやすい糸なので、無理に強く引っ張ってしまうとちぎれてしまう可能性がございますので注意しましょう。

 

【point】糸が残りギリギリになるまで編まない!

一玉少なくなってきたら、二玉目に交換します。
その時に、残りの糸が少ないと二玉目の交換用に糸が足りなくなり、編んだものをほどくことになってしまいます。

糸を交換する方法も、もちろん動画で紹介しておりますので、
先にどのぐらい残しておいた方がいいのか動画でチェックしましょう。

 

【point】4段目は裏編みから始めたらいいの?表編みから始めたらいいの?

3段目までは動画と一緒に進めることができます。
動画では「2~3段目までの要領で、4段目から224段まで繰り返し編んでいきます。」とありますね!

2段目は裏裏で始まり、3段目は表表で編み始めています。
なので、4段目は裏裏で編み、5段目は表表、6段目は裏裏…と編んでいきます。
今回は、偶数段が裏裏。奇数団が表表で編み始めることになりますね。



【point】途中で次に編むのが「裏編み」なのか「表編み」なのかわからなくなった!

2段目からは、基本的に「裏編み」「表編み」「裏編み」「表編み」…と交互に編んでいきます。
途中で、あれ?さっき編んだのって何編みだっけ?とわからなくなることがございます。
そんな時は、編んだときの形を見ていきましょう。

画像のように、縦になっているときは「表編み」。糸が横になっているときは「裏編み」の状態になります。

なので、前に編んだ状態の形を見れば、次に何編みをしたらいいのかわかります。

 

【point】正しく編めているか心配…
1目ゴム編みは、このように一列が同じ「表編み」か「裏編み」になります。
そのため、途中で編んでいるときに全体をみて、このように一列が同じ形になっていればOK。

※こちらはシルバーのお色です。

私は初め確認せず己を信じて突き進んでいったらこのような柄↓になりました。
間違いは早めに気づけることに越したことはないので、みなさんは途中でチェックしましょう。

 


【point】次の段が、「裏編み2回」から始めたらいいのか「表編み2回」から初めたらいいのかわからなくなった!

そんなときは、短い紐が左右どちらにあるかで判断しましょう。
今回は、このように判断します。

この紐の位置がどちらにあるかで判断をすることができます。

または、偶数段が裏裏で編み始める、奇数団が表表で編み始める、という考え方でも大丈夫ですよ!

 

【point】「表編み」と「裏編み」を途中で間違えてしまった時の修正方法
例えば、このように「裏目」を二回編んでしまった場合。
※本来は「裏編み」の次は「表編み」です。

編んだ方の左側の棒針から輪っかを外し、紐を軽く引っ張ります。

そうするとこのような輪っかが出てきます。

この輪っかを左の棒針に元に戻します。

右側の糸が手前に、左側の糸が後ろに来るようにします。

これを失敗した箇所まで戻すと、また再スタート出来ます!

 

逆に右側の糸が後ろ、左側の糸が手間にきてしまうと、編んだ時にねじれてしまうので注意しましょう!

ただ、ねじれたとしても形が多少変わるだけなので大きな問題ではないのです。
使用する本人が気にならなければ大丈夫です。
私は何か所かできてしまいましたが、遠目で見たらわからないのでスルー!!

 

【point】結び目が出てきたときどうしたらいいの?

毛糸は製造の都合上、どうしても結び目がでてきます。
その場合は、気にせずそのまま編み進めていただいて問題ございません。
(結び目をほどいて編むやり方もありますが、難しいので初心者様にはお勧めしません。)

 

【point】フリンジをつけたい!

フリンジを付ける場合、約1/3~1/4玉ぐらい残しておく必要がございます。
フリンジの長さや、フリンジを付ける個数によっても使用する量は異なりますが、
残り半量ぐらいになったら使用する分のフリンジの量をとっておいてから、毛糸を編み進めましょう。
フリンジを作っている途中で毛糸が足りなくなったら悲しいですからね。

<フリンジの付け方>

【1】自分の好みでフリンジの長さと本数を決めます。
私は約10センチぐらいの長さで一目につける数を4本にしました。長さを決めるときは手持ちの小説に巻きました。
糸を二周巻いたら、小説を開く部分の方の糸を切ります。
かぎ針を使用して、一目の間にカットしたフリンジ部分を引っこ抜きます。

【2】出した輪っかに紐を通して、最後はぎゅっと締めます。

これを繰り返していきます。

フリンジを全部つけ終えたらはさみで端を切りそろえます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

以上、実際に編んでみた私からのワンポイントアドバイスでした!

参考にしていただけると嬉しいです。

初心者様も経験者様も、一緒に編み物を楽しみましょうね!!

最後までご覧いただきありがとうございました。