okadaya オンラインショップ

2020 09 Nov

滑らかなカーブ!ブレード縫い付けのワンポイントアドバイス★

こんにちは!オカダヤオンラインショップの【おろち】です!(ฅΦωΦ)ฅイェーイ

 

今度カメラを抱えて遠出をするのですが、むき出しで下げておくのもちょっと不安。

そんなおろちカメラカバーを作りました!!

これがあればちょっとした雨ぐらいなら平気ですし、うっかりカメラに擦れ跡ができたりせず安心です♪(^ω^)♪

 

というわけで、今回はカメラカバーのフタ部分に縫い付けられたブレードの「縫い方」をご紹介いたします。

 

 

まずは作品見せちゃお~!!

 

 

\デン!!/

 

 

今回使用したブレードは「ラメブレード(425) 283G.ブラック×ゴールド」です。

ラメブレード(425) 283G.ブラック×ゴールド (H)_4b_

幅が約25mmと広く、インパクト大なブレードです。かっこいいですね!!!

 

しかし、幅広のブレードには弱点があります。

 

 

カーブが縫いづらい!

 

 

 

ではこんなときおろちはどうしているのか、ご紹介していきますね…

 

まず手始めに、カーブの内側になる方の端2列に縫い目最大、上糸の糸調子は弱めでステッチをかけていきます。

今回は皆さんによく見えるように上糸は赤い糸を使いました(運命だと思ってご覧ください)

 

次に、フタにブレードを待ち針で留めていきます。

フタの外周側に合わせて留めます。赤いステッチがかかっている方が内側に来ています。

 

慎重派のおろちはさらにしつけをしていきます。

しつけをかけるときに、ブレードの端は折り込んでおきます。

↑ご覧ください、カーブの内側がグニャグニャですね。

このまま適当に待ち針を打ってミシンをかけたら間違いなく仕上がりが事故る…(((((((°Д°;))))))…

 

 

ここで最初にかけた大きな縫い目のステッチの出番です!

上糸を持ち、下糸を引っ張ります。

糸が切れないように優しく引っ張ってくださいね。

画像下側に出ている黒い糸が下糸です。

これは引っ張り始めたところですが、もう手前はかなりカーブに沿ってきました。

奥の方はまだ糸を引ききれていないので、グニャグニャです。

少しずつ糸を引き、カーブの内側を指で送りながら、カーブに沿わせて行きます。

 

しっかり糸を引いていくと、最初のグニャグニャからは信じられないほどカーブがきれいになります。

 

~油断したころに糸が切れますので、優しく!を忘れずにやりましょう~

 

さらにそこからアイロンで押さえていきます!

 

あて布をして優しく低温~中温でアイロンをかけましょう!

 

こちらがアイロン済の状態です。

カーブにぴったりと沿って、全然浮いてないですね!!

それでは満を持して!!ミシン掛けしていきましょう!!

 

端一周にミシンをかけたら、最初にかけたステッチ、しつけをほどきます。

 

 

 

 

\デン!!/

 

 

はい!この通りきれいに縫えました!

ちょっとした手間をかけるだけで仕上がり特上!!

確かに面倒ではあるのですが、仕上がりが綺麗だと作品への愛着は何倍にもなります

 

今回も無事作品が仕上がって、おろちはお出かけがとっても楽しみになりましたヽ(・ω・)ノ♪やったね★

オンラインショップスタッフのゆーちゃんには、「カメラだいぶ大きいですね」と突っ込みを食らいました。

 

 

でかいです。

 

 

おろちはこちらのカメラを携えて、京都のお寺で今だけ公開されている太刀を拝みに行ってきます!

(特別展は撮影禁止ですが、京都の紅葉写真をいっぱい撮ろうと思います♪)

 

あ、この間買った源氏物語の糸がまだ残っているから、カメラカバーにもタッセルつけちゃおう~~(ฅΦωΦ)ฅイェーイ

 

 

皆様の「頑張ってるのに何故だか綺麗にならない」を解消していけるよう、

作品の仕上がりがグレードアップするワンポイントを、これからもご紹介していけたらと思っています。

 

綺麗にできたらSNSに「#オカダヤ産」のハッシュタグをつけて是非掲載してくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました~!!(ฅΦωΦ)ฅイェーイ

 

 

★★★皆様のご利用、心よりお待ちしております★★★