皆さん初めまして。
オカダヤオンラインショップ メンズスタッフのOGです。
オカダヤの手作りブログに触発され、
久しぶりにハンドメイド作品にチャレンジしてみようと思います。
最近の気温の高さですっかり夏の感覚でいましたが
梅雨はこれからなんですよね。。
夏が待ち遠しい。。←暑さは大の苦手なのですが・・(ーー;)
なぜ夏が待ち遠しいのかといえば・・!
青空と入道雲!!
時間を忘れてずーーっと見ていられるんですよ~。。
↑こんな青空を手作り作品で作れないかと思いチャレンジしてみました。
用意する材料はコチラ↓
■必要なもの
レジン液 → オンラインショップで販売中です
レジン型 → オンラインショップで販売中です
宝石の雫 → 本店 服飾館 3Bフロアで販売中です。
金属製の混ぜ棒 → 100円ショップ
レジンに色を混ぜるカップ → 100円ショップ
ねりけし → 100円ショップ
■あると便利なもの
UVランプ → 本店 服飾館 3Bフロアで取り扱っています。
つまようじ
え・・??
難しそうですか??
安心してください。
制作工程はたった4つ
しかも自分、、すごい不器用です。
それでも30分ほどで完成します。
そして近所の子供達から尊敬されます笑
それではさっそく青空を作っていきましょう。
【①青空の外側を作る】
レジン型の1/3ほどの分量のレジン液を流し入れ、
壁面にレジンを塗り、UVランプで硬化させます。
硬化中・・
【②雲を作る】
①を硬化させている間に雲を作ります。
雲になる材料はコレ。
ねりけし。
懐かしいですね~。。
ねりけしはゴムのような成分で出来ています。
このゴムのような成分を劣化させることで雲を作ります。
まずは練る。
伸ばしてちぎる。
そしてまた練る。
ん…??
ある程度柔らかくなったら
ゆ~っくり伸ばしてください。
こんな感じにできたら成功。
完全に「ひこうき雲」です。
この雲をつまようじで小さな固まりにします。
・・遠目から狙ってます。。
①のレジンが硬化したら雲を壁面に貼りつけ
その上からレジン液を2/3くらいまで入れ
雲とレジン液をなじませます。
※かき混ぜると気泡が入ってしまうので
優しくなじませてくださいね!
【③青空の色を作る】
レジン液と色をつける宝石の雫を混ぜます。
今回はBlueを使います。
この宝石の雫、入れる量で濃度が変化します。
一滴ずつ様子を見ながら入れてくださいね。
※透き通った色を表現したい時は入れすぎ注意です。
※混ぜるときは金属かプラスチック製の混ぜ棒をオススメします!
色が馴染んだらレジン型の入り口ギリギリまで流し込み、硬化させます。
これで半円が完成。
【④球体に仕上げる】
①〜③の工程でをもう1つ半円を作り、半円の表面にレジン液を薄く塗ります。
先程作った半円を重ねて硬化させたら完成です。
うーん。。少し濃いかな・・地球みたいですね
別の色を使ってもう1つ…
お・・!
なかなかいい感じですね
こちらは宝石の滴のシアンという色を使っています。
さて・・作品は完成したものの、この後どうするか悩みます。。
本店スタッフに相談したらいいアイテムを紹介してもらいました!
穴を開けずに、ボンドで貼れるヒートン(ネックレスチャームの頭)!!
これを貼り付けてチェーンを通せばネックレスが出来るそうです。
このヒートンは本店服飾館3Bフロアで取り扱っています。
さすがオカダヤ。
何でもありますね。
【作品作りのポイント】
■レジンの硬化
本編ではUVランプを使っていますが、
紫外線の強い5〜7月は晴天時の日光でも硬化できます。
■金属製の混ぜ棒を使う理由
木製の混ぜ棒は空気を含んでおり、レジンに触れると気泡が入りやすくなります。
気泡がたくさん入ってしまうと
膨らんでしまったり、硬化中に破裂したり、
そのまま固まってしまうことがあります。
■レジン液
最近は100円ショップでも販売されています。
僕が試した安価なレジン液は
気泡がすぐに入りやすく、抜けませんでした。
綺麗に作品を完成させたい場合、
レジンは高価なものを使ったほうがいいですよ!
■レジンの色付け
絵具でチャレンジしましたが、色むらやレジンが固まらないなどのトラブルに…
色入れは宝石の雫をオススメします!
是非チャレンジしてみてください!
-----
手芸LV・・・1(初心者)
所要時間・・・30分
作品の再現度・・・高い
その他・・小さなお子さんとも一緒に楽しく作れると思います。
※レジンを扱う時は保護者の方が付き添ってあげてくださいね!
==================
・・6/8追記・・
レジンで「海」も作ってみました!
==================