okadaya オンラインショップ

2016 28 May

作り方★粘土のクッキーブローチ

こんにちは!

オンラインショップです!

一年で一番さわやかな季節ですね!

窓辺でのんびり手作りするのにもいい季節です。

今日は粘土で作るクッキーブローチの作り方を紹介いたします。


=材料=
粘土 軽量樹脂粘土ハーティクレイ 白


アクリル絵具または水彩絵具
クリアファイル(粘土板の代わりにします)
割り箸
クッキングシート
クッキー型
歯ブラシ
化粧用のスポンジ
ブローチピン
ボンド(金属、プラスチックが接着できるもの)

あればアルファベットのスタンプ

 

=作り方=

(1)粘土に黄土色のアクリル絵具を混ぜて色をつけます。

ポイント!
粘土が乾くと少し色が濃くなります。
絵具はほんのちょっとずつ加えていきます。
今回は乾燥してからさらに色をつけるので、薄めに色をつけます。

(2)粘土をよく混ぜたところ。カスタードクリームくらいの色が目安です。

(3)クリアファイルの上に粘土を置き、その両側に割り箸を置きます。

(4)クッキングシートをかぶせて、太めの丸いペンなどを使って、粘土を薄く伸ばしていきます。

ポイント!
両側に割り箸を置くことで、均一な厚みに粘土を伸ばすことが出来ます。
割り箸の代わりにCDなどのケースを両側に置いてもOK!

(5)クッキングシートをはがし、クッキー型で粘土をくりぬきます。

切り取った余った粘土は、乾燥しないようにラップに包んでおきます。

(6)くりぬいた粘土の表面を、歯ブラシを使ってクッキーの表面のザラザラした質感をつけていきます。

(7)アルファベットのスタンプを使って、文字をいれてみました。

(8)クッキー型がない場合には、丸めた粘土を押しつぶしても可愛いクッキーになりますよ!
さっきラップで包んでおいた粘土を使って作りました。

(9)丸めたクッキーも歯ブラシでぽんぽんしながら質感をつけます。

(10)右が歯ブラシで質感をつける前のもの。左が歯ブラシで質感をつけたもの。

(11)1~2日間、しっかりと乾燥させます。
表面を指で軽く押してみて、中まで固くなっていればOK!

(12)2cm角程度にカットした化粧用のスポンジを使って、焼き色をつけていきます。

(13)黄土色の絵具にほんのちょっぴり水を混ぜたら、化粧用のスポンジにちょっとつけます。
水が多いと、粘土の表面が剥がれて汚くなってしまうことがあります。

(14)絵具がべったりつかないように、ティッシュで余分な絵具をふき取り、絵具がかすれるくらいにします。

(15)固まった粘土の周囲から、余分な絵具をふき取った化粧用スポンジをぽんぽんしながら、色をつけていきます。

ポイント!
最初から濃い色をつけてしまうと、やり直すことが出来ません。
薄めに少しずつ重ねて色をつけながら、イメージの色にしていきます。

(17)茶色やこげ茶色の絵具をもちょっとずつ混ぜて、おいしそうな焼き色をつけます。
この時も水はほんのちょっとでOKです。

ポイント!
ほんのちょっとずつ色味を見ながら色を付けていきます。
濃くしすぎないことがポイント!
濃くしてしまったら、薄く戻すことはできません。
ちょっとずつだんだんと色を付けて好みの色にしていきます。

(18)均一ではなく色にムラがあった方が、本物っぽくなりますよ。

(19)裏面にボンドでコサージュピンをつけて出来上がりです!

みなさんもおいしそうなクッキーブローチを作ってみてくださいね!


今回使用した粘土はこちらから購入できます。
↓↓↓↓↓↓

コサージュピン

ボンド


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制作時間:2~3日

制作者プロフィール:手芸暦○十年

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