okadaya オンラインショップ
飾緒作りにおすすめ!★紐の編み方3種類ご紹介
オカダヤオンラインショップの【おろち】です、こんにちは。
今日は制服系・軍服系衣装に欠かせない「飾緒」作りにピッタリの紐の編み方を3種類ご紹介いたします♪
本格的な衣装に仕上げたい方は是非編み方をマスターしてくださいね☆★☆★
★必要なもの:紐・やる気・根気
↑オンラインショップの商品ページにつながります↑
★今回は1-G.ゴールドの約3mmを使用して製作しています★
ラメ糸のキメが細かく、輝きがきれいなのにお手頃価格で大好きな紐です!
衣装映えがいいですよ!!おろち愛用商品です。
それでは編み方をご紹介していきますね!
【編み方その1~稲穂結び】
日本の神具・仏具にも用いられる飾り結びの一種です。
輪っかを反転させながら、輪っかの中に紐先を通していく編み方です。
細身のすっきりした三つ編みに仕上がります。
紐をくるっと回して輪を作ります。この時の輪の長さより少し短めに仕上がります。
作りたい長さ+αの輪を作りましょう。
輪の右側を持って、左に倒します。
輪の中に紐の先を通します。
輪の左側を持って右側に倒します。
同じく輪の中に通します。そして輪の終わりまで繰り返していきます。
編み上がりました!!形を整えて完成です!!
紐は約1m使用、三つ編み部分は約20cm、幅は約8mmに仕上がりました。
用尺:三つ編み部分の長さ×約4倍+最初と終わりの余白分の長さ
【編み方その2~8の字編み】
パラコードブレスレットなどにも使われる編み方です。
紐を8の字状に通していきます。
仕上がりはガッチリしたフィッシュボーン状になります。
紐をくるっと回して輪を作ります。この時の輪の長さがフィッシュボーン部分の長さになります。
上を長めに出しておくと、後から微調整ができますよ♪
輪の右側の下→輪の左側の上の順で紐を渡します。
次に輪の左側の下→輪の右側の上の順で紐を渡します。
出だしのところが動かないように気を付けてくださいね。
形を整えつつ、同じ順序で紐を渡していきます。
どんどん編んでいきましょう。
フィッシュボーン部分を長く作る場合、渡していく紐がすごく長くなります。
紐を小さく切った段ボールなどに巻きつけておくと作業がしやすいですよ♪
輪の中ギリギリまで編んだら完成です。
最後に上の余白を少し引っ張ると、編み終わりの部分が締まります。
紐は約2m使用、フィッシュボーン部分は約15cmできました。幅は約1.5cmぐらいです。
用尺:フィッシュボーン部分の長さ×約10倍+最初と終わりの余白分の長さ
【編み方その3~アレンジ8の字編み】
普通の8の字編みがしづらい場合や、下にタッセルを付けて豪華に仕上げたいときにおすすめの編み方です。
フィッシュボーン部分の長さで輪を作り、先を縛ります。
長い方の紐を輪に通します。
輪の左右に交互に紐をくぐらせていきます。
この場合も、編み初めがずれないように気を付けてくださいね。
編み進めていきます。
輪の終わりまで編み終わったらひと結びします。
輪の結び目をほどくとこんな感じです。
紐先にタッセルや紐先金具を付けると豪華になりますよ!
輪の先を敢えて長く残したデザインにしてもかっこいいですね!
紐は約2m使用、フィッシュボーン部分は約15cmできました。幅は約1.5cmぐらいです。
用尺:①フィッシュボーン部分の長さ分の輪
②フィッシュボーン部分の×約9~10倍+最初と終わりの余白分の長さ
・・・
用尺についてサラッと書いてまいりましたが、お察しの通り結構な用尺が必要になります。
特に8の字編みとなると、50cmのフィッシュボーンを作ろうとしたら5m以上は必要ですよね。
なので、あれこれ突然作りがちなおろちは紐を一反まるごと買い置きしています。
いつでも作りたいときに作れるし、モチーフが足りないときは飾り結びをするだけで豪華なモチーフが仕上がります!
手元に紐がある安心!プライスレスですよね!!
そしてオカダヤオンラインショップでは、お取り寄せでの大量注文を承っております!
お取り寄せになる分、お日にちは少しいただいてしまいますが、まとめて購入できるので便利です♪
ちなみに今回使用した紐は1反30mです。(時折途中が切れていることもございます。)
ということで今回は、飾緒にピッタリの紐の編み方を3種類ご紹介させていただきました♪
これからもお役立ちアイディアを掲載していきますので、是非皆様ご覧くださいね。
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