本店[服飾館6階Bフロア]洋裁雑貨
2018
28
Aug
レースファスナーで簡単ポーチ作り☆
手作りグッズを始めてみたいけど何から作り始めていいか分からない…手が出せない…ポーチってどうやって作るの…?ファスナーってどうやって付けるの?
そんな貴方にレースファスナーを紹介したいと思います。
レースファスナーはその名のとおり、テープ部分がレースのような飾りになっているので、挟み込んで縫う必要がなくファスナー付けに不馴れな人でも安心です!
初めてポーチを作った私にも簡単にできました(実話)
材料の紹介と今回使うもの
材料
レースファスナー(20センチ)
表になる布(カツラギ・B5サイズ)
裏地になる布(サテン・B5サイズ)
ベルベットテープ(10センチ)
接着芯
B5サイズの紙
道具
ハサミ
定規
目打ち
印付けチャコ
仮止めクリップ
しつけテープ
布用ボンド
作り方
①B5用紙をポーチの形に折ります
折った所に線をひいておきます。
リボンをつける位置にも印を付けます。こんな感じ。
折る位置によって開く位置(ファスナーがつく場所)が変わります。好きな場所でどうぞ!
②作った型紙を生地に写して切り出します。
接着芯を貼り付けます。しっかりプレスするのがポイント
③ミシンで縫い合わせていきます。
まず輪にしてアイロンでしっかり割る。アイロンがけはこまめにするとそれだけで何となく綺麗に見える気がします。
④レースファスナーをつけます。
ずれないようにしつけテープを貼り、位置を調節します。
仕上がり線の上にファスナーの、下止め(ここ)がくるとミシンで縫えなくなる(針が折れてしまう)ので、位置に注意してください。
反対側はファスナーを開いたまま縫います。必要に応じてスライダー(持ち手のパーツのこと)を動かして縫っていきます。
⑤ひっくり返して脇部分を縫っていきます。
ひっくり返して…
アイロンでしっかり折り目をつけて…
仮止めクリップをつけつつ、リボンをおもむろに突っ込みます。
全部縫ってしまうとひっくり返せなくなるので、返し口を残しつつ縫うべし!
この時ファスナーが閉じたままだとひっくり返せなくなるので開いておきましょう!
片側は全部縫いますが、反対側はここまでで一旦止めて
表地だけ改めて縫います!
ここが返し口になるわけです
⑥ひっくり返して返し口を裁縫上手でくっつけて、形を整えアイロンがけをします
ひっくり返したてのポーチさん
ここを裁縫上手(布用ボンド)でくっつける
あとはおもむろにアイロンをかけるだけ!
以上!所要時間30分!!
直線縫いだけで簡単につくれました。
レースファスナーは全部で10色取り扱っています!
ぜひ試してみて下さいね