町田店

2020 12 May

刺繍で遊ぼう(*´∀`)ノ⑦クロスステッチのピンキープ編

いつもオカダヤブログご覧頂いてありがとうございます(*´∀`)ノ

皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、しば漬けが美味しくてもう夏だわと感じています。

さて、今日は手のひらサイズの小さな手作りをご紹介したいと思います。
今はお休みの手作りお教室や、学校の家庭科など、まち針を持ち運びたい時ありますよね。
ピンクッションに刺しておくスタンダードな持ち運びかたもありますが、こんなお道具が昔からあるのはご存知でしょうか?

(お道具は参考品です。)

ピンキープと呼ばれるグッズです。

写真の大きさは約5㎝角ですが、皆さんのソーイングボックスに合わせてお作り下さいませ。
道具
刺繍枠、刺繍針、ハサミ

材料

ステッチ用の表地
枠にはまる位 
上の写真は、白のはジャバクロスと言う生地です。ピンクは麻生地です。
(刺繍が終わって、切り取る時は出来上がり寸法に+約2㎝ほど) 一枚

裏に使う生地、キルト芯、厚紙
厚紙は仕上がりのサイズ5㎝角を2枚
裏の表生地は仕上がりに+約2㎝を1枚
キルト芯は仕上がりに約1㎝を2枚
ウールフェルト、仕上がりの約1㎝角を1枚

刺繍糸、リボン

縫い糸、ボンド、まち針

便利グッズ
クロスステッチ用のお湯で溶けるシート
目の細かい生地のときに、あるととてもクロスステッチが、刺しやすくなります。

①大きさを決めて図案を作ろう。
皆さんはお気に入りの図案でぜひお試し下さい。

②刺繍をしよう。
[ 刺繍するときの生地について ]
A 刺繍用の生地
そのまま、刺繍枠をはめて始められます。
針はクロスステッチ用の先の尖ってない物をご利用下さい。

どの生地も共通なのは、最初に縦横の中心
にしつけで印をつけておくことです

B 地の目が細かい生地
お湯で溶けるシートを仮止めして、中心の印をしてから始めましょう。

[ クロスステッチについて ]
一目づつ刺す時


一目ずつ刺して行くときの進み方

縦へ
縦に進む時、二つ目は⑤から出して左下に刺し入れて進みます。

横へ
横に刺し進む時は左へ進んで、⑤から出て右上に刺し入れて下さい。

斜め上へ

斜め下へ

連続で刺す時
半分づつ1列刺す

もう半分を刺す

×の糸がどっちが上が正いかと言うよりは、どちらがやり易いかでよいようです。
きれいに見えるコツは、全体のステッチした×の方向は揃えてあげることです。
( ´∀` )b

ステッチが出来上がったら、サイズは出来上がりより+約2㎝で切り揃えてください。
(お湯で溶けるキャンバスを使われた方は使い方をよく読んでご準備くださいませ。)

③厚紙に貼って見よう。
表地の裏側を上にして、キルト芯→厚紙の順に重ねます。端にだけボンドを塗り、厚紙をくるみ込みます。

貼れました。
四つ端が浮きやすいのでしっかりボンドつけしてあげて下さい。
ボンドが乾くまで暫くティータイムです。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

④組み立てみよう。

ボンドが乾いたら外表に2つを合わせて、間にウールフェルトを挟み端をかがります

ぐるっとかがり終えたところです。

⑤飾りのリボンをまち針で刺してつけよう。

一番下したから。
一辺の真ん中に、まずはまち針を刺します。
後は、両サイドに一本ずつ刺します。

左右の辺へリボンをまち針で止め、
最後は、一番上です。
写真のように真ん中に刺して、片側の長さを調節します。
両サイドを刺して止め、長い方をリボンに見えるように整え真ん中のまち針で止めます。

完成です
( ´∀` )b

また長いブログお読みいただきありがとうございました。

そろそろ冷やし中華も美味しい季節ですね。
皆さんは、夏になると食べたくなる物は何ですか?
只今は休業中にはなりますが
またお会いできる日を楽しみに
( *´艸`)

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