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2017 29 Jul

簡単パッチワークのポーチの作り方

ごきげんよう♪
マーノクレアール トレッサ横浜店 N です。

パッチワークはむずかしいと思っていらっしゃる方も多いようですが、いろんな技法がある中から、ハギレで超簡単にできちゃうパッチワークをご紹介します。

このミニミニポーチの作り方でご紹介しますね!
 


まず、ポーチの型紙を用意し、キルト芯(キルト綿)を裁ちきり(ぬいしろなし)にします。
キルト芯よりひとまわり大きめの内布と、細長く切ったハギレ(太さはテキトーで大丈夫!)をいくつか用意します。
★ハギレを使用しているため、現在店舗にて販売していない布も含まれています。ご了承くださいませ★


(表を下にした)内布の上にキルト芯を重ねます。


端から、布をのせマチ針やしつけをかけて仮留めします。(置き方が逆になっていてごめんなさい m(__)m)

さらに、次につなげる布を裏返しにのせ、端を縫います。 
2枚の布、キルト芯、内布の4枚が重なっているので、厚ぼったいですが、全てに針が通して縫います。

一番上の布を表に返すと...
パッチワークの、ピーシング(つなぎ合わせ)とキルティングが一度にできています!


キルト芯がはみ出さないように注意しながら、次の布をのせ、繰り返していきます。


キルト芯がすべて隠れたら、形をととのえ、周りをバイアステープでくるみます。



市販のバイアステープを使用していますが、お好みの布で作っても可愛いですね♡
表に、裏返しにバイアステープをのせ、ちくちくと縫っていきます。


裏に返して、バイアステープをまつっていきます。


こんな感じになります。

ここまでで形を変えれば、コースターなども作れますね。

次にファスナーをつけます。
ポーチのファスナーつけ位置の中心とファスナーの中心を合わせるため、しるしをつけておきます。


中心を合わせて、ファスナーを縫いつけます。


反対側も同様につけます。


こんな感じにできあがったら、両脇を巻きかがりで縫っていきます。


両方の角を三角に縫い、マチを作ります。


ファスナーの周囲を千鳥がけ(またはまつり縫いなど)で縫い留めます。 


表に返したら完成です!

 

今回は小さいポーチなので、アクセサリーを入れたり、小銭入れにしたり...

大きさを変えたらお化粧ポーチなども。
簡単だし、ハギレがあればできちゃうので、いろいろ作ってみてくださいね (^^)d


      マーノクレアール トレッサ横浜店