トレッサ横浜店(2020年8月16日(日)をもちまして閉店いたしました)
2017
29
Jul
簡単パッチワークのポーチの作り方
ごきげんよう♪
















マーノクレアール トレッサ横浜店 N です。
パッチワークはむずかしいと思っていらっしゃる方も多いようですが、いろんな技法がある中から、ハギレで超簡単にできちゃうパッチワークをご紹介します。
このミニミニポーチの作り方でご紹介しますね!


まず、ポーチの型紙を用意し、キルト芯(キルト綿)を裁ちきり(ぬいしろなし)にします。
キルト芯よりひとまわり大きめの内布と、細長く切ったハギレ(太さはテキトーで大丈夫!)をいくつか用意します。
★ハギレを使用しているため、現在店舗にて販売していない布も含まれています。ご了承くださいませ★

(表を下にした)内布の上にキルト芯を重ねます。

端から、布をのせマチ針やしつけをかけて仮留めします。(置き方が逆になっていてごめんなさい m(__)m)
さらに、次につなげる布を裏返しにのせ、端を縫います。
2枚の布、キルト芯、内布の4枚が重なっているので、厚ぼったいですが、全てに針が通して縫います。
一番上の布を表に返すと...
パッチワークの、ピーシング(つなぎ合わせ)とキルティングが一度にできています!

キルト芯がはみ出さないように注意しながら、次の布をのせ、繰り返していきます。

キルト芯がすべて隠れたら、形をととのえ、周りをバイアステープでくるみます。


市販のバイアステープを使用していますが、お好みの布で作っても可愛いですね♡
表に、裏返しにバイアステープをのせ、ちくちくと縫っていきます。

裏に返して、バイアステープをまつっていきます。

こんな感じになります。
ここまでで形を変えれば、コースターなども作れますね。
次にファスナーをつけます。
ポーチのファスナーつけ位置の中心とファスナーの中心を合わせるため、しるしをつけておきます。

中心を合わせて、ファスナーを縫いつけます。

反対側も同様につけます。

こんな感じにできあがったら、両脇を巻きかがりで縫っていきます。

両方の角を三角に縫い、マチを作ります。

ファスナーの周囲を千鳥がけ(またはまつり縫いなど)で縫い留めます。

表に返したら完成です!


今回は小さいポーチなので、アクセサリーを入れたり、小銭入れにしたり...
大きさを変えたらお化粧ポーチなども。
簡単だし、ハギレがあればできちゃうので、いろいろ作ってみてくださいね (^^)d
マーノクレアール トレッサ横浜店