相模大野ステーションスクエア店

2024 27 Nov

ポンポン付きキッズ帽子☆PLASSARD FLAINE

こんにちは。マーノクレアール相模大野店のコセです。
フランスの毛糸メーカーPLASSARD(プラッサー)から、相模大野店にも新しく毛糸が入荷しています。
そのなかから FLAINE (フレーヌ)を使って、ポンポン付きキッズ帽子を編んでみました。
ところどころに色がちりばめられたスプレー染めの毛糸です。ポップで優しい雰囲気のカラーで、最後まで楽しく編むことができました。
ざっくざく編める超極太の糸なので初心者さんにも、おすすめです☆
ポンポン付きキッズ帽子
出来上がりサイズ
頭周り:約48cm 
本体高さ(ポンポン除く):約20cm

それではさっそく指でかける作り目からスタートです↓
編みはじめの作り目は、40cmの輪針7mmを2つ折りにして編みました。輪針のコード側にためた作り目が落ちないように、寄せながら行っています。

58目作り目ができたら、片方の針を後退させるようにコードを引いて針先を抜きます。

作り目がねじれないように注意して輪にします。

帽子の入り口部分は1目ゴム編みで16段編んでいきます。
続けて本体はメリヤス編みで25段、ぐるぐると編み進みます。

段数が数えやすいように、編み方の変わる段や10段ごとの印に段数マーカーを付けています。

帽子本体がほぼ編み上がってきました。帽子トップの部分の最後2段(26段目と27段目)は、全目で2目1度の減らし目をします。

40cmの輪針を使っているので、だんだん目の数が減ると輪針にかかる編み地が引っ張られてきます。
無理なく編めるところまで編んだら、右側の針先を編み地から抜きます。

編み地から抜いた針を持ち直して、続きの減らし目を編んでいきます。

針にかかる編み目の数が半分ずつそれぞれの針に分かれる位置にずらします。
左手の針は、針後ろの編み目を押し入れて、中央付近のすき間から余ったコード(写真の◯印)を逃がします。


右の針は再び編み地から抜いて編むのを繰り返して、2目1度で編み進みます。
糸がゆるまないように、しっかり引いて編むのがポイントです!

帽子本体の最後の段、27段目が編み終わり15目が残りました。

30cm位(糸始末がしやすい長さ)の糸端を残してカットします。毛糸用とじ針を使って、残った目をすくいます。

2周くらい通したら、しっかり糸端を絞って糸始末をします。

帽子のトップに付けるポンポンを作ります。
クロバー ポンポンメーカーを使用すると、きれいなポンポンを簡単に作る事ができます。
写真のポンポンメーカーは旧商品のため、現在販売中のスーパーポンポンメーカーとはカラーや仕様が少し異なります。

ゴム編みの部分を折り返して、ポンポンをトップに縫い付けて糸始末をしたら完成です!

PLASSARD FLAINEは相模大野店では、ただいま3色(col.22、51、98)を数量限定でお取り扱いしています。
ポンポン付きキッズ帽子の編み図は、当店にて材料の糸をご購入のお客様にお渡ししています。スタッフまでお気軽にお申し付けくださいませ★
編み図の配布は予告なく終了させて頂く場合がございます。

〈使用材料〉
●毛糸
PLASSARD FLAINE
カラー98 2玉使用(77g)
1玉 990円(税込)
商品コード:3660779026525

●4本棒針 ジャンボ7mm
 または
 輪針 40cm ジャンボ7mm



~使用編み針について~
今回は4本棒針の持ち合わせがなかったため、40cmの輪針1本だけで工夫して編んでみました。
他に、コード部分が柔らかいタイプの輪針なら60cmや80cm以上の輪針でマジックループ(コードの長さよりも小さな輪っかを編む方法)で編むことも可能です。
お好みに応じて4本針または輪針で編んで頂ければと思います。

●極太毛糸用のとじ針

●ポンポンメーカー 65mm
クロバー スーパーポンポンメーカー大セット
(65・85mm) CL58-774 803円(税込)
商品コード:4901316587741

●手芸用はさみ

(ポンポンの仕上げのカット用に、切れ味の良いハサミがあるとキレイに仕上げられます)

さらにあると便利な道具として
●段数マーカー

使用材料のうち、商品名が太字の商品はオカダヤ公式オンラインショップ掲載品です。文字の上をタップまたはクリックすると、各商品ページをご覧いただけます。

PLASSARD FLAINE の他、今シーズンの新しい輸入毛糸も多数入荷してきています。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ


マーノクレアール
相模大野ステーションスクエア店
TEL 042-767-1078