グランツリー武蔵小杉店
2019
12
May
【麻ひも】で七宝編みのネットバッグ
どうも(*^^*) 武蔵小杉のHYDです♪





















いよいよ夏糸の小物が活躍する季節がやって来ましたよーっ!
編み物を始めるきっかけとして、ズパゲッティや麻ひもなどの、夏糸のバッグが上位にあがります。←独断と偏見のHYD調べ
かぎ針の初歩的な編み方の「細編み」でひたすらぐるぐる編んで、たくさんのバッグを編みましたよね…遠い目(  ̄- ̄)
そんな細編みに慣れて来たら、次のステップに進んでみませんか?
じゃーん☆

「七宝編み」の麻ひもネットバッグ☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

ん?しっぽうあみとは何ぞや?
「七宝編み」とは、七宝模様のような編み地になる編み方です。いま人気のマクラメにも似ていますね。

それでは、作り方を見てみましょう♪
※ブログでは要点のみの説明となります。詳しくはレシピをご参照ください
【材料】

・麻ひも 1玉(100m巻)
・コットンロープ 9mmサイズ 50cm×2本
・かぎ針 8/0号
・とじ針 、はさみ など
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【1段目】
①くさり編み41目で作り目をしたら、くさり1目で立ち上がり、細編み1目を編み入れます。


②針にかかっている糸をそのまま長く引き伸ばして(1.5~2cm程度)、かぎ針に糸をかけて引き抜きます。長〜く伸ばしたくさり編みですね。


③引き伸ばしたくさり目の裏山にかぎ針を入れて、かぎ針に糸をかけて引き抜きます。


④かぎ針に糸をかけて、かぎ針にかかっている2つのループを引き抜きます。(細編み)


七宝編みが1目編めました。
⑤引き抜いた目を長く引き伸ばしてから、②〜④を繰り返します。

七宝編みが2目編めました☆

⑥七宝編み2目編んだら、くさり編みの作り目に、細編みを編み入れます。

②〜⑥を繰り返したら、
段の終わりは七宝編み1目編み、
段の始めの細編みの頭に長編みを編み入れて、次の段に進みます。

1段目が編めました。
【2段目〜】
①前段最後の長編みで引き抜いた目を長く引き伸ばして七宝編みを2目編んだら、
前段の「谷」の細編みをとばして、
「山」の細編みの頭に、次の細編みを編む。
を繰り返します。

②段の終わりは七宝編み1目を編み、
前段の「山」の細編みに長編みを編み入れて、次の段に進みます。
①〜②を15段まで繰り返し、最後の長編みを編んだら糸を切り、糸始末をします。

本体が編めました。
【ループ】
本体の表・裏面それぞれ4つずつループ(くさり16目)を編みつけて、糸始末をします。

【持ち手】
表・裏面それぞれループ2つにコットンロープを結んで、持ち手をつけます。

しっかり結んだら、ロープの端をほぐすと可愛くなります♪
でーきまーしたーーーーー
( ☆∀☆)!!!

アンモナイト友情出演
くさり編みのネットよりも、ふんわりした編み目地に見えます。
持ち手をコットンロープにすることで、
よりカンタンなのにカワイイ仕上がりになりました♪
紺と白のコントラストも、大人っぽくて素敵です☆
ほぐしたコットンロープも、タッセルみたいでカワイイ( ´∀`)♪←自画自賛
こちらの「七宝編み」のネットバッグは、
レシピもご用意しております☆HYDが必死で作成しました
ロープの長さを変えた、色ちがいのバッグも一緒に毛糸コーナーに展示してありますので、ぜひ店頭でご確認くださいませo(^o^)o♪
夏までにがんばって編んで、
「これ、自分で編んだんだよ♪(ドヤ」
って自慢しちゃいましょう〜☆
ご来店お待ちしております♪
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マーノクレアール
グランツリー武蔵小杉店
スタッフ HYD
かぎ針歴 10年
所要作成時間:1日程度
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