グランツリー武蔵小杉店

2021 30 Jan

パンチニードル刺繍のミニ巾着その1

こんにちは!グランツリー 武蔵小杉店のタマです(=^ェ^=)

今回はDMCパンチニードルペンを使用して、刺繍入りの裏地付きミニ巾着を作ります!

出来上がりサイズ縦20cm×15cm


*材料*

表生地(今回は麻100%のデイリーリネンを使用)…42cm×17cm

裏生地42cm×17cm

平テープ(巾着の紐)…1cm幅、40cm2

ボンド

●DMC25番刺繍糸

ミシン糸

手縫いで作る場合は、ミシン糸の代わりに手縫い糸を用意してください。


*道具*

●DMC パンチニードルペン(針はMサイズ使用)

刺繍枠

チャコペン(水で消えるペンタイプ)

裁ち鋏

糸切り鋏(もしくはカットワークハサミなどの細かい箇所が切りやすいもの)

紐通し

まち針(もしくはソーイング用クリップ)

手縫い針


*刺繍手順*

1.表生地、裏生地を縦42cm×17cmにカットする。


2.図案を描く為の目印を、表生地の裏面へ書く。

上端から5cmと、そこから下へ8cm、横端から8.5cmのところに印をつける(写真の赤い印のところ)

赤い印のように、生地の中央に印をいれます。実際は、目立たないように薄く印を入れてください!

目印が無くても大丈夫という方は、こちらの工程は飛ばしてください。


3.目印を目安にし、図案をチャコペンで描く。パンチニードルは裏から刺していくので、表から見ると図案は左右反転します。上端から5cmは巾着の口部分になるので、図案がかからないように注意してください。

あざみの花をイメージして描いてみました!


4.刺繍枠に布をはめる。緩まないようにピンッと張るのがうまく刺すコツです!今回使用した木の刺繍枠だとすぐに緩んでしまうので、糸で固定して緩みにくいようにしました。


5.パンチニードルペンに刺繍糸をセットする。


6.生地の裏面(図案を描いた面)から刺していく。

刺し方はこちら↓↓の記事に詳しく記載しています。

「刺繍糸で愉しむパンチニードル試してみました!!」


1つのパーツが刺し終えたら、ループが抜けてしまわないように裏面にボンドを塗ります。ボンドが乾いてから、次のパーツを刺します。

花弁、葉メモリ5、ベルベット調

がくメモリ3、ループ状

メモリ3、アウトラインステッチ

※茎は刺繍のループが見えないようにしたいので、表面から刺繍する!


7.花弁、葉はベルベット調にするためループをカットし、長さと形を整える。


8.刺繍枠から外し、指に水をつけてチャコペンの印を消す。


刺繍完成!

刺繍ができましたら、次は巾着作りです!

長くなりましたので、「パンチニードル刺繍のミニ巾着その2」に続きます!!