二子玉川ライズS.C.店
2018
15
Jun
かんたん!クリアバッグの作り方☆
こんにちは!二子玉川店のサニーです(^o^)/



















梅雨に入りだんだんとジメジメしてきましたね。出かけるのも少しおっくうにはなりますが、そんなときには今の時期から大活躍のクリアバッグをお家で手作りしませんか(^^)☆?

【材料】

・ビニール生地3mm厚…40㎝
・本革テープ15mm…45㎝×2本
・片面大カシメ(頭径9mm)…8組
・大カシメ用打具
穴あけの道具としてこちらも使っています。

ミニポンチ(差替式)
ビニール生地はペタペタとミシンの押えや針、下の部分にくっついてしまいます(><;)
私は押えを「テフロン押え」に代え、針と下の部分にシリコン剤を塗りました。

こちらは押えに縫っても使えるのですが、度々塗り直しが必要で煩わしかったので、私はテフロン押えをオススメします(^^)♫
テフロン押えはビニール生地以外にも合皮やニット生地などもスムーズに縫えるので、1つ持ってると便利です☆
【作り方】
①ビニール生地を下の写真のサイズでカットします。(縫い代込み)

(生地が透明の為写真が非常に見づらかったので、しばらく図でのご説明になります(^^;))
②生地を半分に折りたたみ、サイドを縫い代1㎝で縫い合わせます。

point☆
先にご説明したようにビニール生地は押えなどにくっつきやすいので、ミシンの縫い目を通常より少し広くすると進みがスムーズになります♫
③図のAとBを合わせるようにマチになる部分をたたみ、縫い代1㎝で縫い合わせます。


④バッグの入れ口になる部分を外側に3㎝折り、ビニールの切り口(折って重なった部分の下)から0,5㎝上をぐるっと縫います。

縫ったら全体をぐるっと表にひっくり返します。
⑤持ち手をつけます。
革テープに端から9mmのところと、さらに15mmのところに印をつけ、その印を中心に穴を2か所開けます。
今回はカシメのサイズに合わせて3,5mmの穴を開けました。


全てのテープの端に同じように穴を開けます。
⑥バッグ本体の方の持ち手の付け位置に印をつけます。真ん中を12㎝空けます。チャコペンで書くことができないのでマスキングテープで印をつけました。写真が分かりづらく申し訳ありません(^^;)

⑦穴を開けた持ち手テープを利用して、バッグにテープと同じ位置に穴を開けます。

テープの穴に再度ポンチを入れて下のビニール生地に穴を開けました。
この作業も4か所(穴は8か所)同じように行います。

こちらも写真が分かりづらく申し訳ありません(^^;)マスキングテープの外側のラインを12㎝に合わせ、その外側に穴を開けるとやりやすいです。

(2つ上の画像とは逆サイドです)
⑧穴を開けたところにカシメを打ち込みます。
こちらも4か所(穴は8か所)同じように打ち込みます。

あっという間に完成です!!

今年トレンドのクリアバッグが作れちゃいました(^o^)/☆ 端にジグザグミシンをかけたり、入れ口を3つ折りにしたりしなくていいので作業が減ってラクですよ!
ビニールなので梅雨にもピッタリ♫♫
持ち手の濡れが気になる方は、本革ではなく合皮テープで作るといいかもしれないですね◎
透明バッグなので、中身でいろんなアレンジが出来ますね!
お気に入りのポーチだったり…

同じくトレンドのネットバッグを入れたり…

手作りの巾着を入れても♫

(かんたん巾着の作り方は近々ブログに掲載予定です!ぜひそちらもご覧ください☆)
update!!(6/21)
かんたん巾着の作り方を掲載しました!
こちらもご覧ください(^^)
色々なアレンジで楽しめるクリアバッグ!!
ぜひ作ってみてくださいね〜(^o^)/☆
製作時間:約1時間半
手芸歴:10年以上
☆☆☆二子玉川ライズ店☆☆☆