調布パルコ店
2015
30
Jul
SOUSOUリネンでブラウス作り☆
こんにちは!
マーノクレアール調布パルコ店です♪
毎日暑いですね〜(^_^;)
今回は、SOUSOUリネンで作るフレンチスリーブのブラウスをご紹介したいと思います!夏にピッタリの華やかな柄で、ゆったりして涼しげなブラウスです♪

材料はこちらです。

SOUSOUリネン生地 SOU300[4B]¥3315/m+税…145cm幅×70cm
キャプテン麻バイアステープふちどり11 CP125-21[オフ]巾11mm×2.5m巻 ¥430+税…70cm
クロバー伸び止めテープ 77-940 10mm幅×25m巻 ¥680+税…70cm
*レシピは、材料をお求めのお客様に差し上げております
1.レシピを参考に型紙を作り、生地を裁断します。今回は縫い代付きの型紙を作りました。

2.裁断したら脇の縫い止まり位置と襟ぐりの前後中心位置に合印を付けます。チャコペーパーとルレットがあると便利です。

3.襟ぐりに伸び止めテープを貼ります。伸ばさないように注意しましょう!

4.前後身頃の両脇の縫い代にロックミシン又はジグザグミシンをかけておきます。
5.肩を縫い合わせます。今回は縫い代付きの型紙を使って裁断したので「クロバー ぬいしろガイド」を使用します☆
肩の縫い代は1cmなので、ぬいしろガイドをミシン針から1cmの位置に貼り付けます。

布端をガイドに沿わせて縫います。これで1cm内側が縫われる事になります。

この方法だと出来上がり線を生地に書かなくても良いので楽ちんです♪
6.両肩を縫ったら縫い代にロックミシン又はジグザグミシンをかけ、縫い代を後ろ側に倒します。

7.襟ぐりの長さをはかり、両端に1cmずつ縫い代を付けた長さにバイアステープをカットします。
接ぎ目が左肩にくるように前後中心と右肩位置に合印を付けておきます。
両端を縫い合わせて輪にします。縫い終わったら、縫い代は5mm位にカットします。

襟ぐりの形に合わせて外側を伸ばすように、アイロンでくせを付けておくと縫いやすくなります。

8.合印をあわせて、襟ぐりをバイアステープではさみます。

しつけでとめて

縫います。

9.両脇を縫い止まりの位置まで縫います。
この時もぬいしろガイドを使います。縫い代は1.5cmです。

10.両脇を縫ったら、縫い代を割ります。袖口部分は0.7cm幅の三つ折りにします。

11.袖口部分を縫います。

縫い止まり部分は返し縫いをします。

12.裾を縫います。まず最初に1cm折り、さらに2cm折って端を縫います。

これで完成です☆
リネンは吸水性が良く乾きが早いので、暑い夏にはピッタリです。
皆さんも是非、手作りの洋服を着てお出かけしてみませんか?
所要時間 7〜8時間程
手芸歴 25年位
マーノクレアール調布パルコ店