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2018 28 Mar

カルトナージュ風糸巻きカードの作り方

こんにちは!

まっちゃんです。

桜も満開で気分もウキウキです♪

突然ですが、カルトナージュをご存じですか?
カルトナージュとは厚紙に布を貼って箱を作る手工芸。

本格的な箱を作るのは大変だけど、今回はカルトナージュ風の糸巻きカードを作ってみました。



※巻いているレース、ブレードはスタッフの私物です。
 

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●用意するもの●

○布
シーチングやブロードなどの普通地の布が作りやすいです。
厚いものは向きません。
※レシピでは水玉ブロードを使っています。

★水玉ブロードは↓↓↓こちらから↓↓↓ご購入頂けます★

○厚紙
100円ショップなどで売っている工作用のもの。
※方眼の印刷の無い白いものがベスト

 

○クロバーボンド 手芸用(58-401)

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○刷毛、筆など
※ボンドを塗るのに使用します。

○カッターナイフまたは工作用のハサミ
※厚紙を切るのに使用します。

○クリップ

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(1)厚紙を糸巻きの形に切ります。2枚用意します。

Point!
自分の好きな形のものでOKです。
ネットで「糸巻きカード」で画像検索すると色々なタイプが出てきます。


(2)糸巻きの形に切った厚紙の片面に、手芸用ボンドに少し10%ほど水を混ぜたものを塗ります。

Point!
ボンドを塗りすぎると布を貼った時に表にしみ出してしまうことがあります。
刷毛または筆を使って薄く塗ってください。

(3)布の裏面に厚紙を貼ります。

(4)ボンドが乾いたら、布を厚紙の周囲約7mmで切ります。

(5)さらに布に切り込みを入れます。

Point!
カーブの部分は画像のようにギザギザに布をカットします。
こうすることで布の厚みが出なくなり、仕上がりがきれいになります。

(6)厚紙の周囲を布端を貼るためのボンドを塗りながら、布端を少しずつ貼っていきます。


形が窪んだ部分は爪などを使ってきっちり角を出すように貼ると仕上がりがきれいです。

(7)2枚とも同じように布を貼ります。

(8)布を貼った厚紙の1枚の裏面にまんべんなくボンドを塗ります。

Point!
塗り残しがあると後で剥がれやすくなってしまいます。

(9)2枚を貼り合わせます。

(10)ボンドが乾くまでクリップで押えておきます。

Point!
洗濯バサミはギザギザの跡が付いてしまうので使わないでください。

★便利な仮止めクリップ↓↓↓もございます。★


(11)ボンドが乾いたら出来上がりです!

 

たくさん作ってストックしてあったレースやブレードを巻いてみました。
作品になるのを待っていた材料が、ひと手間で可愛いコレクションになりました。


※巻いているレース、ブレードはスタッフの私物です。

皆さんも可愛い糸巻きカードを作ってみてくださいね!


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制作時間:作業時間1時間程度

制作者プロフィール:手芸暦○十年

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