okadaya オンラインショップ
2016
19
Dec
☆ぺット用☆Teepee<ティピ>の作り方
こんにちは♪
オカダヤオンラインショップのニコです。
お部屋のアクセントとして人気のTeepee<ティピ>。
「ティピ」とはアメリカ先住民の人達が使用していた円錐形のテントで、お子様の隠れ家やおもちゃ入れにしたり、ペットのお部屋にしたりと様々な使い方ができるのです。
また、不要な時は簡単に閉じてコンパクトに片づけられるのも便利ですよね^^
今回、我が家の猫のためにペットサイズのティピを作りました。
さらにウォーボンネット(羽根冠)をかぶせてみたところ、まんざらでもないご様子♪
では、さっそくティピの作り方をご紹介してまいります♪
↓↓↓ 使用材料 ↓↓↓
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■生地 オックス(29000) 501.生成(綿カスつき)・・・約160cm
■合皮生地 SGスエード(1450025) 04.ブリオッシュ・・・約40cm
■コード コットンシルケット (No.4) 約4mm・・・約120cm
■コード コットンシルケット (CS202) 約3mm・・・約60cm
■木製ウィンナー型ダッフルボタン(40126) 02.黒 40mm・・・2個
■丸棒:太さ1.5センチ×長さ91センチ・・・5本
※上から12センチの位置に直径5ミリサイズの穴をあけたもの
(ホームセンターなどで購入・穴あけ加工してもらうと良いです)
【完成サイズ】
広げたとき:高さ約80cm 直径約74cm
折りたたんだとき:高さ約91cm 直径約10cm
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↓↓↓ 作り方 ↓↓↓
1)オックス生地とSGスエードを画像のように裁断します。
▽側面4枚
▽前面下(対称に各1枚)
▽前面上(1枚)
▽棒入れ部分(5枚)
2)オックス生地は、まわりがほつれない様にジグザグミシン(またはロックミシン)をかけておきます。
3)[前面下]の前開き部分の縫い代(1.5cm)を三つ折りにして縫います。
4)[前面上]と[前面下]を縫い合わせ、縫い代を上に倒してステッチをかけます。
(ステッチで縫い代を縫いとめることで、縫い代が下がらない様にします。)
5)[前面]と[側面]の上部と裾部分の縫い代(1cm)を折り曲げて、それぞれ縫います。
6)SGスエードの上部を1cm折り曲げて縫います。
7)もう一方を半分に折り、端から5mmの位置を縫います。
8)7で縫った箇所を広げ、画像のように1cm縫います。
9)表にかえすと、このようになります。
10)9の部分を、画像のように5mm折込んでまち針で留めます。
5mm織り込んだまま、端から7mmの位置を縫い合わせ、筒状にします。
11)SGスエードとオックス生地を重ね、端から1cmの箇所を縫い合わせます。
*その際、前面のみ紐を通す部分を縫い残しておきます。
12)30cmにカットしたコットンシルケット (CS202)をダッフルボタンに通し、画像の様に縫いとめます。
13)縫い残した部分に、ダッフルボタンをつけたコットンシルケットを通して、縫い残し部分を縫い閉じます。
14)SGスエードに丸棒を入れ、棒穴にコットンシルケット(No.4)を通して結んだら完成!
ダッフルボタンに紐を引っ掛け、入口もスッキリ開いておくことができます。
中にクッションやペット用ベッドを入れると、更に快適になりますよ♪
お好みで、のそき窓(小窓)をつけたり、いろいろ飾りをつけてもカワイイですよ。
今回は無地の生地で作りましたが、ストライプや大胆なプリント生地をつかっても素敵。
お子様用ならひと周り大きくして、レースやオーガンジーなどの透け感のある生地で作っても可愛いですよ^^
ぜひ、アレンジして作ってみてくださいね♪
↓↓↓今回使用した材料の一部はこちらからお買い求めいただけます↓↓↓
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■生地 オックス(29000) 501.生成(綿カスつき)
※上記色は完売しました(2019/1/19追記)→その他の色をチェックする>>
その他にも当店では豊富に生地を取り揃えています。
■合皮生地 SGスエード(1450025) 04.ブリオッシュ
※上記生地は完売しました(2019/1/19追記)
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最後までご覧いただきありがとうございました^^