トレッサ横浜店(2020年8月16日(日)をもちまして閉店いたしました)

2018 17 Sep

ハロウィンカラーの飾れる鍋敷きの作り方

ごきげんよう。
マーノクレアール トレッサ横浜店 N です。

ハロウィンの準備でご来店くださるお客様が増えはじめました。
今年も楽しいハロウィンをお過ごしになるのかしら♪ と楽しい気持ちをおすそわけしていただいております。

今日は、パッチワークなのに縫うところか少ない飾れる鍋敷きをご紹介させていただきます。

材料はこちら。

表に出る生地 2~4種類
裏生地
中に入る土台布
バイアステープ(今回は表生地の共布で作りました!)


では、裁断していきます。
1番内側 直径9㎝ ×4枚 +1枚 
2番目  直径10㎝ × 8枚
3番目、4番目  直径12㎝ ×各8枚
土台布 25㎝ × 25㎝の正方形 1枚 
裏布 直径25㎝ ×1枚 
バイアステープ 3.5~4㎝幅 × 1mくらい

土台布に配置用の線を引いておきます。
薄くてごめんなさい、見えますか。


裁断した円を折って、アイロンをかけておきます。


9㎝の円を1枚、土台布の中央に置き、あとの4枚を線に沿って置きます。(写真では中央に敷いたものはだいぶ小さい円です、スミマセン)


頂点に針を入れ、土台布に縫いとめます。
4枚を縫い付けたらしつけをかけます。



次に9㎝のもの(紫色)を置き、頂点を縫いとめ、しつけをかけます。
同様に12㎝のもの(黒、オレンジ)を縫い、しつけをかけます。


置き方によって、印象も、出来上がりの大きさも変わりますよ。
土台布を、出来上がりの大きさに切ります。

周囲をバイアステープでくるみます。
今回は共布で作りましたが、市販のバイアステープでも○。
バイアステープの作り方を簡単にご紹介しますね。


布を折って45度に線を引いて、お好みの幅で切ればOK!
簡単にできちゃいます♪
私は3.5~4㎝幅で作ることが多いです。


残った生地で、つるすときのループをお好みの長さで作っておきます。


バイアステープでぐるりとくるみます。


裏側にループをつけておきます。


裏側はまつりつけます。


これで完成しました!


ハロウィンパーティーの際に、鍋敷きや鍋つかみに使っても◎、壁に飾っても◎。



配置を変えると、別の柄になります。
(↓違いがわかりますか。)
出来上がりの大きさも変わりますよ。


今回は3種類の生地で作りましたが、4種類にしても素敵です。
ぜひ作ってみてくださいね。


      マーノクレアール トレッサ横浜店

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手芸歴  ン十年
製作時間 2~3時間