トレッサ横浜店(2020年8月16日(日)をもちまして閉店いたしました)

2017 30 Oct

リボンで簡単!バラの作り方☆

みなさん、こんにちは(*´∀`)ノ
トレッサ横浜店☆です

まずはこちらのバラをご覧ください。
よく見ていただくと、ボードにピンでとめてあるだけで
この形を作っているのがおわかりいただけますでしょうか?
今日、ご紹介するのはこのバラの作り方です。
ボンドでとめても縫いとめても
とても簡単にできますので、お試しください♪

では、まずはリボンを用意します。
今回は幅が約25㎜のものを1.2mで準備しました。
★必要な長さは、リボンの幅が狭ければ短くなります。
また花を大きくしたい場合は長くして下さい。
このリボンを、端を少し残して結び目を三角に作ります。
片面だけ表のリボンの場合は、表面が出るようご注意下さい。
★輪をつくった中に端を通し、ゆるく結ぶと三角になります。
結び目を隣同士になるように、繰返し作ります。
今回は10個できました。
この三角を端から巻いていきます。
まずはひとつめの三角を中心の部分になるようにくるくる巻きます。
この時、ボンドで作っていく場合は内側下部に先に塗っておくとよいでしょう。
これを芯にして、続きを巻きます。
この時次の△の下の部分が、同じ高さ、または少しだけ高くなるようにします。
中心が低い方がよりバラらしく見えるようになります。
また均等に三角を作ってあると、
意外に同じところに花びらが片寄ったりもします。
そんな時は気楽にずらしていきましょう(*^^*)
★三角を3つほど巻いたら一度縫いとめておくとよいでしょう。
ボンドを使う場合はボンドのついていないところをまち針などで固定しておきます。
続けて、巻いては適度にとめるをくりかえします。
最後までいきましたら、リボンの端の処理をして出来上がりです。
↓今回はわかりやすいよう、白い糸で縫いとめました。
ここまで細かくとめなくても大丈夫だと思います。
端は隠して使うので、短くカットしてほつれ止めで処理しました。
形を整えてできあがりです。
ボンドで止めた場合は、固定されるまでそっとしておいて下さいね(* ´ ▽ ` *)
今回は当店のサテンリボンが両面とも表として使えるタイプのため、
サンプルとして裏があるリボンを使用しました。
この作り方ですと、片面リボンでも裏側を見せずに作ることができます。
どうぞお試しください(*´∀`)ノ

手芸歴 気が向いた時だけ
製作時間 20分程度

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