ラスカ茅ヶ崎店
リボンXLで作る!夏色フリンジミニショルダー
こんにちは!
茅ヶ崎店のマックです(^_^)
今日は、ズパゲッティの親戚『リボンXL』のラメ糸を使ったミニショルダーバッグの作り方をご紹介します。
『リボンXL』については…コチラのブログをご覧ください☆
スマホとお財布を入れられる小ぶりなサイズです。
カジュアルシーンにも、ちょっとしたパーティーにもピッタリ♪
【材料】
リボンXL ルレックス…¥2400+税
かぎ針(Amure) ジャンボ8mm…¥750+税
メタルヒトデコンチョ…各¥350+税
キーホルダーパーツ…¥200+税
【編み始める前に】
リボンXLは、外側から使うとねじれにくいのでオススメです!
内側から糸端を引っ張ると…トルネードしてしまいますので( ̄▽ ̄;)
【作り方】
①作り目をします。
かぎ針ジャンボ8mmで鎖編みを21目作ります。
②1段目を編みます。
鎖1目で立ち上がり、作り目の鎖の外側半目と裏山を拾いながら細編みを編みます。
21目編めたところ
☆☆ここでワンポイント☆☆
最初のループも1目にしてしまおう!
鎖編みの編み始めに作ったループを緩め、そこにも針を入れて細編みを編みます。
つまり、ここも1目として数えるので合わせて22目の作り目になるってことですね。
そうすると最初の結び目がなくなるので、不自然な盛り上がりが無くなります。
特に今回のような超極太の糸の時はオススメですよ♪
糸端を編みくるみながら、そのまま同じ目にあと2回細編みを編みます。
続けて作り目の反対側からも目を拾って編みます。作り目の残った半目の糸を拾い、細編みを編みます。
反対側の端の目には、細編みを2目編み入れます。
1目めの細編みの頭に引き抜き編みをして、1段め(底)が完成!目の数は全部で46目になります。
③2〜13段目を編みます。
鎖1目で立ち上がり、前段の頭を拾って細編みを編みます。増し目なしで、13段目まで同様に編みます。側面の完成です。
④持ち手を作ります。
続けて入れ口を、側面から続けて細編みのすじ編みで編みます。途中で鎖編み11目を作り目して持ち手を作ります。
☆☆ここでワンポイント☆☆
持ち手をつける位置を1目ずらすと出来上がりが均等に見える!
今回のレシピでは、
すじ編み8目→鎖編み11目→すじ編み14目→鎖編み11目→すじ編み6目
で編んでみました。
(鎖編みの作り目の部分は、前段の9目を飛ばしています)
普通のレシピなどは、
すじ編み7目→鎖編み11目→すじ編み14目→鎖編み11目→すじ編み7目
となっているものが多いかと思いますが…
細編みは編み目の特性上、どうしてもズレが生じるので真っ直ぐには立ち上がりません。(針が入る位置が前段の真上ではないため)
そのため、持ち手の位置を均等にすると逆に歪んでついてしまうという…
(少し右寄りなのがお分かりいただけるでしょうか)
持ち手のズレが気になる場合は試してみてくださいね♪
14段目が編めたら、すじ編みで15、16段目も編みます。(持ち手の鎖部分はくさりの頭2目に針を入れて目を拾いました)
糸端の始末をして、本体の完成!
⑤ショルダーを編みます。
残り糸を使います。
2.4mを2本カットして、キーホルダーパーツの輪の部分に糸を入れ、中心に持ってきます。
四つ編みで好きな長さまで編んだらもう一つのキーホルダーパーツを通し、固結びします。
本体の脇の部分の目に直接引っかければショルダーの完成!
【オマケ】
糸がまだ余っていたら、フリンジを作るのもおすすめ!
25cmに糸をカットして、バッグの正面側の細編みに下から針を入れて糸を引き出します。
ループに糸端を通し糸を締めればフリンジの出来上がり!
また、持ち手の下の部分にお好みのコンチョを、逆側にループをつければ簡単にフタを閉じることもできます。
使い勝手が良くなりますので、ぜひお試しあれ♪
こちらのバッグ、糸をほとんど余らせず作成しています。
本当に余りませんでした!残り30cmくらいです笑
そのため、編み加減によってはフリンジまで作れない事もあります。
そのような場合は、フリンジなしのシンプルバッグにしてもよし、お持ちの余り糸や裂き布を使ってバイカラーのバッグにしても素敵です♡
もちろんもう1玉リボンXLを足して、少し大きめにしてみても。
アレンジが色々楽しめそうですね♪
店頭にサンプルございます。糸をご購入の方に編み図もご用意しております。
スタッフにお気軽にお声掛けくださいませ!
ご来店お待ちしております(^O^)ノ