ラスカ茅ヶ崎店

2017 16 Apr

リボンXLで作る!夏色フリンジミニショルダー

こんにちは!

茅ヶ崎店のマックです(^_^)


今日は、ズパゲッティの親戚『リボンXL』のラメ糸を使ったミニショルダーバッグの作り方をご紹介します。

『リボンXL』については…コチラのブログをご覧ください☆ 


スマホとお財布を入れられる小ぶりなサイズです。

カジュアルシーンにも、ちょっとしたパーティーにもピッタリ♪




  【材料】

リボンXL  ルレックス…¥2400+

かぎ針(Amure) ジャンボ8mm…¥750+

メタルヒトデコンチョ¥350+

キーホルダーパーツ…¥200+




【編み始める前に】

リボンXLは、外側から使うとねじれにくいのでオススメです! 

内側から糸端を引っ張ると…トルネードしてしまいますので( ̄▽ ̄;)



【作り方】

①作り目をします。

かぎ針ジャンボ8mmで鎖編みを21目作ります。



②1段目を編みます。

鎖1目で立ち上がり、作り目の鎖の外側半目と裏山を拾いながら細編みを編みます。

21目編めたところ


☆☆ここでワンポイント☆☆

最初のループも1目にしてしまおう!

鎖編みの編み始めに作ったループを緩め、そこにも針を入れて細編みを編みます。

つまり、ここも1目として数えるので合わせて22目の作り目になるってことですね。

そうすると最初の結び目がなくなるので、不自然な盛り上がりが無くなります。

特に今回のような超極太の糸の時はオススメですよ♪


糸端を編みくるみながら、そのまま同じ目にあと2回細編みを編みます。

続けて作り目の反対側からも目を拾って編みます。作り目の残った半目の糸を拾い、細編みを編みます。

反対側の端の目には、細編みを2目編み入れます。

1目めの細編みの頭に引き抜き編みをして、1段め(底)が完成!目の数は全部で46目になります。



③2〜13段目を編みます。

鎖1目で立ち上がり、前段の頭を拾って細編みを編みます。増し目なしで、13段目まで同様に編みます。側面の完成です。


④持ち手を作ります。

続けて入れ口を、側面から続けて細編みのすじ編みで編みます。途中で鎖編み11目を作り目して持ち手を作ります。


☆☆ここでワンポイント☆☆

持ち手をつける位置を1目ずらすと出来上がりが均等に見える!

今回のレシピでは、

すじ編み8目→鎖編み11目→すじ編み14目→鎖編み11目→すじ編み6目

で編んでみました。

(鎖編みの作り目の部分は、前段の9目を飛ばしています)

普通のレシピなどは、

すじ編み7目→鎖編み11目→すじ編み14目→鎖編み11目→すじ編み7目

となっているものが多いかと思いますが…


細編みは編み目の特性上、どうしてもズレが生じるので真っ直ぐには立ち上がりません。(針が入る位置が前段の真上ではないため)

そのため、持ち手の位置を均等にすると逆に歪んでついてしまうという…

(少し右寄りなのがお分かりいただけるでしょうか)

持ち手のズレが気になる場合は試してみてくださいね♪


14段目が編めたら、すじ編みで15、16段目も編みます。(持ち手の鎖部分はくさりの頭2目に針を入れて目を拾いました)

糸端の始末をして、本体の完成!




⑤ショルダーを編みます。

残り糸を使います。

2.4mを2本カットして、キーホルダーパーツの輪の部分に糸を入れ、中心に持ってきます。

四つ編みで好きな長さまで編んだらもう一つのキーホルダーパーツを通し、固結びします。




本体の脇の部分の目に直接引っかければショルダーの完成!




【オマケ】

糸がまだ余っていたら、フリンジを作るのもおすすめ!

25cmに糸をカットして、バッグの正面側の細編みに下から針を入れて糸を引き出します。


ループに糸端を通し糸を締めればフリンジの出来上がり!


また、持ち手の下の部分にお好みのコンチョを、逆側にループをつければ簡単にフタを閉じることもできます。

 

使い勝手が良くなりますので、ぜひお試しあれ♪




こちらのバッグ、糸をほとんど余らせず作成しています。

本当に余りませんでした!残り30cmくらいです笑

そのため、編み加減によってはフリンジまで作れない事もあります。

そのような場合は、フリンジなしのシンプルバッグにしてもよし、お持ちの余り糸や裂き布を使ってバイカラーのバッグにしても素敵です♡


もちろんもう1玉リボンXLを足して、少し大きめにしてみても。

アレンジが色々楽しめそうですね♪



店頭にサンプルございます。糸をご購入の方に編み図もご用意しております。

スタッフにお気軽にお声掛けくださいませ!


ご来店お待ちしております(^O^)ノ