グランツリー武蔵小杉店
2017
27
Mar
キルティング生地のピアニカケース♪作り方
こんにちは!
武蔵小杉店Oです★
最近武蔵小杉店には、小学校入学準備にピアニカケースを作られるお客様が多くご来店されます!
定番のレッスンバッグや上履き袋を作り終え、最後の追い込みと言ったところでしょうか!!
また、ピアニカケースは学校が始まってから必要になることも多いので、これから作られる方も多くいらっしゃると思います。
そんなお客様のために
今回はキルティング生地でピアニカケースの作り方をご紹介致します♪
◆◇◆材料◆◇◆
キルティング生地 70㎝
切替用布 30㎝
持ち手テープ 30㎝×2本
◆◇◆作り方◆◇◆
1 材料を写真のサイズにカットし、必要部分をジグザグミシンかロックミシンで端処理をします
*縫い代含む
2 本体を中表に合わせ、底を縫い代1.5㎝で縫います
注意!柄が逆さまにならないように気をつけてください
3 切り替え布の上下を裏側に1㎝折り、本体の表に重ねて縫い合わせ、両脇をジグザグミシンやロックミシンで端処理します
ポイント
アイロン定規を使うと、線を引かなくてもまっすぐ折れるので時短+綺麗ですよ♪
アイロン定規ロング
¥850+税
いつもは右のノーマルタイプを使ってましたが(使い古して汚くてすみません、、)、今回ロングタイプを初おろし!今回のような大きい作品にはとても便利!!カーブも付いててこれからたくさん使えそうです♪
4 本体に持ち手テープを仮止めします(2ヶ所)
ねじれないように注意!
5 本体を中表に半分におり、両脇を縫い代1.5㎝で縫い、アイロンで縫い代を割ります
6 マチを縫います(2ヶ所)
7 見返し布を中表に合わせ、縫い代1.5㎝で縫い、アイロンで縫い代を割ります
8 見返し布を表に返し、本体と中表に合わせて縫い代1㎝で1周縫います
9 表に返して本体の中に見返し布を入れ、見返しの端を1㎝裏側に折り、上下をステッチします
表に返して完成です★
切り替え布をつけると一番痛みやすい底の部分が2重なり、丈夫になります!!
キルティングは1枚仕立てでも丈夫に出来ますが、使用しているうちに底などが擦れてステッチされている糸が切れてしまうと、一気にボロボロになりやすいのです。
その防止が出来るので切り替え布をプラスするのはオススメです♪
切り替え布を縫うときにズレるのが心配な方はこちらのスティックグルーを使うと仮止めが出来てとても便利です!
スティックグルー
¥500+税
べたつかないのでそのままミシンがかけれます。
しつけやまち針を止める作業が省け、気軽に使えるので、めんどくさがりな私も愛用中です!!
生地をお買い上げのお客様には作り方を差し上げておりますので、スタッフまでお申し付けくださいね♪
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武蔵小杉店
手芸歴 9年
制作時間 2時間