調布パルコ店
2019
27
Jun
*御朱印帳ケース、作ってみました!*
こんにちは!
調布パルコ店のジュンコです( ´ ▽ ` )
突然ですが、みなさんは
御朱印帳をお持ちですか?
私は旅行先の寺社で
御朱印をいただくのが趣味なのですが、
御朱印帳ケースを持っていないため
今回自作してみました!
和テイストな柄にしたかったので
今回はSOU・SOUを使用しています(^ ^)
さっそく作り方を紹介していきます!
*材料*
・表生地:SOU・SOU ¥1,200+税/m 40cm
・裏生地:Daily ソフトローン ¥980+税/m 30cm
・接着芯:HC-777S ¥1,180+税/m 30cm
①表生地の裏に接着芯を貼り、
表生地・裏生地を以下のサイズで裁断します。
(縫い代は1cmで含んでいます)
全面に接着芯を貼ったところ
表に返したときにかなり厚みが出たため、
縫い代部分を除く35cm×20cmの範囲のみに
貼ると作りやすいかと思います!
また、上図のように
1枚の生地を続けて使うため、
柄の向きが無いものがオススメです◎
②表生地・裏生地を中表に合わせ、
上図の一番下(袋部分側)の短辺を
縫い代1cmで縫います。
この部分を☆とします。
③縫い代をアイロンで割って生地を表に返し、
先ほど縫った場所で半分に折り、
端から3mmのところを縫います。
ここが袋部分の入れ口になります!
④再び生地を中表に合わせて、
今度は反対(フタ部分)側を縫っていきます。
縫い代1cmで
両サイドを9cm、その間の辺を20cm
コの字で縫います。
コの字の真下の部分を★とします。
⑤☆(②で縫った辺)を
★(コの字の真下)の内側に折り込むように入れ、
表生地、裏生地をそれぞれ半分に折ります。
文章だと説明が難しいため、
図説で失礼します!
⑥表生地、裏生地の両端を
それぞれ縫い代1cmで縫います。
このとき、裏生地の片側だけ
6〜7cmの返し口をあけておいてください。
⑦それぞれの縫い代をアイロンで割ります。
角の縫い代を切ったり、
写真のようにフタ部分と袋部分の境目に
少し切り込みを入れると割りやすいです!
⑧返し口から表にひっくり返し、
手縫いで返し口を閉じます。
形を整えるときは
目打ちを使うと角が綺麗に出せます◎
⑨最後にフタ部分の
端から3mmのところを縫えば…
完成です!!!
袋部分、フタ部分とも
柿が良い感じに出せました♪
サイズもぴったりです(^O^)
この御朱印帳は
縦16cm×横11cm×厚さ1.5cmなので、
お持ちの御朱印帳に合わせて
サイズを調節してみてください☆
また、サイズを小さくすれば
小物を入れるポーチとしても
活用できるかと思います◎
お好みでフタ部分に
スナップボタンやマジックテープを
付けるとさらに便利ですね!
みなさんも是非作ってみてください☻
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制作時間:約1時間
手芸歴:2年
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