新宿アルタ[生地館4階・5階]

2021 08 May

あまった生地でてづくりブローチ♪

こんにちは、アルタ生地館4F Nです!
おうち時間をいかがお過ごしでしょうか?

いつもは面倒くさくて手をつけないところを掃除してみたりすると、過去の作品やハギレがわんさか…!!

もったいないのでこの機会にブローチにリメイクしてみることにしました!

ということで、今回のテーマは

『あまった生地でてづくりブローチを作ってみた』です!




これは十年ほど前に「刺繍に挑戦してみよう!」と思い立った時にフレンチノットの練習で刺した海老天なのですが、せっかくなので今回はこちらをブローチに仕立ててみようと思います


使用するもの
・生地
・キルト芯
なくても構いませんが使うと仕上がりがふっくらするのでオススメです!¨̮ 
・フェルト
・厚紙やプラ板
・接着剤
・ブローチピン


☆まずはブローチのサイズ決めと切り出しです

厚紙・フェルト・芯は出来上がりの大きさでカットするのですが、
生地の方はくるみこむ分量も必要になるのでひとまわり大きくします。

今回はちょうど良い大きさのマスキングテープがあったので内側出来上がり線 外側断ち切り線にしました
こんなかんじ!


☆接着していきます
生地→キルト芯→厚紙の順番に重ねます。
一気にぐるっと一周やろうとすると布が引っ張られて最後の方で足りなくなってしまうので、対角線になるよう意識して一ヶ所ずつ点で止めていきます。


下の画像のように
厚紙に接着剤をチョン…とつけて貼る
回転させて チョン…とつけて貼るを繰り返します
小さくて指に張りついちゃう…作業がしづらい…
Σ(-᷅_-᷄๑)という時は目打ちやピンセットを使ってみてくださいね

八ヶ所止めるとこうなります
ちょっとカクカクしていますね…
16ヶ所とめるとこんな感じです!

これでブローチの本体が完成です!¨̮

ここまでできたら土台になるフェルトとブローチの本体を重ねて、下のフェルトがはみ出さないか確認してみてください。
気になるようであればカットしてくださいね✂︎

形が整ったらフェルトの裏面にブローチピンを接着剤でつけます

土台ができました!!¨̮


いよいよブローチと土台の接着です。
ブローチをひっくり返したらフチの部分一周と、中央に接着剤をつけ、土台とくっつけて…


完成です!


今回は作業がしやすいのでキルト芯を使いましたが、もちろん手芸わたでもお作りいただけます!


緊急事態宣言による休業要請を受け、当面の間アルタ生地館はお休みとなりますが取り扱い生地はオカダヤオンラインショップにてご購入いただけます!
是非チャレンジしてみてくださいね♪


店頭で皆様とお会いできる日を楽しみにしております!



使用生地
フェルト・接着剤・ブローチピンははスタッフ私物でございます。