本店[服飾館4階A・Bフロア]服飾雑貨

2021 02 Mar

ひも先加工のやり方〜最終回〜

皆さまこんにちは、服飾雑貨売り場です♩¨̮

ひも先加工のやり方最終回です〜!

最終回の今回はひも先パーツをご紹介&付け方を2種類、お見せします
ちょっと長いですが是非最後までご覧下さい(^ ^)






1種類目「ねじ式カツラ」
アクセサリーパーツで “カツラパーツ”というものがある事はご存知でしょうか??
そのカツラパーツのねじ式バージョンです!

point★アクセサリーパーツとの違いは、パーツの上に丸カンを付けるためのカンが付いていないことです。
ひも先がフサフサと解けてしまうのを防ぐことが目的になります。



〜付け方〜

【事前に準備して頂きたいもの】
・メガネ用のネジドライバー
(理想はこれですが中々お持ちの方いらっしゃらないと思いますので、、)
又は、「丸やっとこ」もしくは「ペンチ」でも!
ネジが回せればOKです
今回は丸やっとこを使用します。

①ひもをカツラの中に入れてネジを差します。



②丸やっとこを使って、ネジを回します。
point★使っている時に突然取れてしまうのを防ぐ為、必ずしっかり最後まで回して下さい。



完成!

point★ネジをしっかり回していれば外れることはほとんどありませんが、カツラパーツの中に接着剤を注入し、その上でひもを入れ、ネジで留めると強度が増します。
ネジを使用しますので、硬いひも(革ひも等)には使えません。



使用したパーツ全種類はコチラ!

MT40-1413とMT40-1416は在庫限りの数量限定特価30%OFFとなります。(表記の価格から割引になります。
輸入品になりますので作りの粗い部分がございます。また、製造ロットによって色にブレがおこることがあります。
予めご了承ください。






2種類目「かしめパーツ」
ペンチを使ってかしめて紐をオシャレにまとめることができます!


【準備して頂きたいもの】
・ペンチもしくは丸やっとこ
(今回は丸やっとこを使用します。)



〜付け方〜
①パーツの中にひもを差し込みます。


②ペンチもしくは丸やっとこでパーツをかしめ
ていきます。



完成!
上手く重ねて潰れないようにかしめることができました!



このパーツはかしめてひもをまとめているので、ひもを引っ張るとパーツから抜けてしまいやすいです。
下の写真のように、ひも先は固結びするなどして抜けないように使用してください。



使用したパーツの全種類はコチラ↓







他にも!







以上になります!

いかがでしたか??
ひも先を加工すれば途端にあなただけの特別な1品に‪‪

ものづくりの参考になればと思います(^^)








今回ご紹介のパーツは全て、お電話にて代引配送が可能でございます。
また、当店では紐先の加工は承っておりませんので、予めご了承下さいませ。


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