本店[服飾館3階Bフロア]ビーズ・装飾雑貨
プラ染め太郎で染めてみた!
〜いつもご覧いただきありがとうございます〜
新宿オカダヤ本店服飾館
3階Bフロアビーズ装飾雑貨売場です。
アクリル素材を染められるプラ染め太郎
アクリル樹脂を簡単に染められますが、アクリル繊維はどうなのか??
今回試してみましたので最後までぜひご覧くださいませ〜
◆プラ染め太郎 150ml
税込 ¥1650 (全26色)
はじめに、
アクリル樹脂を染めてみました
◾️用意するもの
・鍋 (加熱が可能な容器)
・さいばし(スプーン)
◾️染め方
①製品をよく揉み、40回以上振り完全に混ぜます。
染色液を容器に入れ、水で20倍に希釈します。染める時間を長くすると濃く染まります。
作業の際は充分な換気を行ってください。
(若干の臭いがあります)
②染色液に樹脂を入れ、染めムラが出ない様にかき混ぜながら適温(70℃〜80℃)で3分から12分程度煮て、お好みの色に染めます。高温で煮ると変形する場合があります。
③染色した樹脂を取り出し、ぬるま湯に入れ中性洗剤で水洗いし、乾燥させて完成です。
アクリル樹脂以外にパールも染まります。
次に樹脂だけでなく、
アクリル繊維が染まるのかもチャレンジしてみました!
60℃〜70℃で12分 上記と同じ行程で染めてみました。
ブルーを使用
⭕️きれいに色が入りました。
△毛の風合いが変わってしまいました。
(縮毛気味)
△アクリル繊維特有の光沢感がなくなりました。
毛足が長い生地の場合、しっかり漬け込み、かくはんし、根元まで液を行き渡らせるとムラになりにくくなります。
上 ラズベリーレッド 下 ブルー
グラデーションにしてみましたが、逆さにした際、鍋からはみ出ていた部分を焦がしてしまいました。
蛍光ピンクの生地を半分ブルーで染色
⭕️きれいに色が入りました。
(ピンクにブルーで染色したので、パープル寄りの色味となりました)
⭕️元々毛足が短い生地は風合いの変化はそれほど気になりません。
よって、プラ染め太郎はアクリル繊維もきれいに染められることが検証出来ました。(風合い変化に注意)
プラ染め太郎は色数も豊富な上、混色も可能です。創作の幅を自由に広げてみませんか?
たくさんの染色剤を揃えて
みなさまのご来店お待ちしております。
服飾館3階Bフロア ビーズ装飾雑貨売場
☎︎03-3352-5411(大代表)