相模大野ステーションスクエア店
2024
30
Jun
エコアンダリヤのミニチュアかごバッグ☆ドール用にもおすすめ☆
こんにちは!マーノクレアール相模大野店のコセです。
人気の夏糸エコアンダリヤを使って手のひらサイズのかごバッグを編んでみました。
少量の糸で短時間で編めるので、かぎ針編み初心者の方にもオススメです。編み方のコツをつかんだら、ぜひ実用的なかごバッグ作りにもお役立てくださいませ☆
それではさっそく編みはじめましょう~☆
鎖4目の作り目からスタートします。
上の写真はさらに1段目の鎖1目(立ち上がりの目)を編んだところです。
鎖の半目と裏山を拾って細編みを編んでいきます。
上の写真は1段目の細編みが1目編めたところです。
1段目の1目めの細編みに段数マーカーを付けて、次の段に移る時の目印にしています。
段数マーカーはお好みで、ご自身の分かりやすい目印となる位置に変えてもOKです☆
左端の目まで進んだら、あと2目を同じ目に編み入れて、Uターンして編んでいきます。
作り目の反対側も目を拾って細編みを編みます。最後の端の目には細編みを2目編み入れます。
1段目の1目め(段数マーカーで印をした目)の細編みの頭に引き抜きをしたところです。
段の境目の引き抜き編みは糸をしっかり引いて小さくしておくと、目立ちにくくなります。
また次の段で間違って目を拾わないためにも、おすすめの方法です。
1段目、細編みが10目編めました。
2段目から4段目までは目を増やしながら編みます。
2段目では6目増やし16目になります。
写真の上に載せている記号は、下の編み図記号です。
X=細編み
V=細編み2目編み入れる
2段目の最後の細編みのあと、引き抜き編み、立ち上がりの鎖1目、3段目の1目めの細編みを編んだところです。
3段目、6目増やし22目になります。
4段目は4目増やし、26目になります。
4段目まで編めたところで、ひっくり返すとおわん形のバッグの底部分が出来てきました。
この後は、さらに持ち手に向かって、ぐるぐると編み進みます。
5段目からは増減なしで10段目まで、毎段26目の細編みで編み進みます。
バッグの側面ができ上がってきました。
11段目はバッグの持ち手の土台になる部分を編みます。
立ち上がりの鎖1目の後、細編みを2目編んだら、鎖10目を編みます。
下の段の細編み5目を開けて、次の目から細編みを8目編みます。
再び鎖10目を編みます。下の段の細編み5目を開けて細編みを6目編みます。
11段目の編みはじめの細編みの頭に引き抜き編みをして11段目が編み終わりました。
12段目は11段目の目を全て拾って、ぐるっと一周引き抜き編みをします。
細編みのところは目の頭に、持ち手の鎖編みのところは鎖半目と裏山を拾って、引き抜き編みをします。
最後の目まで進んだら糸を切ってとじ針に通して、糸始末をします。
糸始末は上の写真のように最終段の編み始めの目に糸がつながるように通します。
このようなチェーンつなぎをすることで段の境目が目立ちにくくなります。
裏側で何目か糸をくぐらせて糸端をカットしたら、完成です★
〈材料〉
・エコアンダリヤ 約6g(ミニチュアかごバッグ1つ分)
ブログ使用色は54番色(オールドローズ)と23番色(ベージュ)です。
〈道具〉
・かぎ針6/0号または5/0号
(号数は編む方の手の加減に合わせてお選びください)
・合太~並太毛糸用のとじ針
バッグチャームにする場合はお好みで↓
・丸カン5mm程度のもの
・ボールチェーン
・手芸用ペンチ
(丸カン開閉ができる先が細いもの)
下記の材料、道具は、オカダヤ公式オンラインショップでもご購入いただけます。
商品名をタップまたはクリックして各商品ページをご覧ください↓
↓
代表色のページへジャンプします。
※写真に登場の段階マーカーはお取り扱いがないため
、おすすめの段階マーカーを掲載しています。
お気に入りのドールに持たせたり、ボールチェーンなどの金具を付けてバッグチャームにしたりなどなど、アイデア次第で楽しみ方が無限大に広がりそうです★
一緒に撮影しているミニサイズの帽子の編み方は、今回はご紹介できませんでしたが、
ただいま相模大野店では、ミニサイズのかごバッグと帽子が編めるレシピを、材料の糸をご購入のお客様に無料でお渡ししています☆
※編み図のお渡しはご購入当日に限らせて頂きます。予告なく配布を終了させていただく場合がございます。
店内では、夏物クリアランスセール開催中です。
エコアンダリヤをはじめ、春夏手編み糸やシーズン生地の対象品がレジにて20%OFF!!!
ぜひお得なこの機会にご利用くださいませ~☆
マーノクレアール
相模大野ステーションスクエア店
TEL 042-767-1078