ノースポート・モール店(2023年5月10日(水)をもちまして閉店いたしました)

2021 08 May

刺し子のコースター

こんにちは。
ノースポートモール店です。
 
刺し子というと、和風な色柄のふきんのイメージですが、カラフルな刺し子をSNSで見かけてとても素敵だったので、今回はコースターを作ってみる事にしました。
 
まず最初に材料選びです。
色のバリエーションが豊富な 張りのある麻生地に決めました。
裏地の色をかえてもいいですね!
 
次は、生地に合わせて糸の色選び。
どの組み合わせにするか迷ってしまいます~!
手作りする時 この時間が一番楽しいのは、私だけでしょうか?!
 
 
【 材 料 】直径11.5センチの丸型 3個分
材料リスト下のリンクを選択すると、オカダヤオンラインショッピングサイトにて、詳細をご覧頂けます。
 
生 地
表地 15センチ×15センチ 1枚×3個
裏地 15センチ×  8センチ 2枚×3個
麻生地は縮みが大きいです。裁断前に水通しを忘れずに。
 
刺し子糸
青色
キナリ 
 
キルト芯
15センチ×15センチ 1枚×3個
 
 
使った道具 】
刺し子針
 
チャコペン
水で消えて、自然には消えないタイプ
 
方眼定規
 
コロコロオープナー
 
 
【 作り方 】
直径11.5センチ(半径約5.8センチ)の円の5ミリ外側まで、5ミリ角の方眼線を引きます。
ズレないように、方眼定規を使って 丁寧に描きます。
チャコペンは、水で消える細書きタイプが使いやすかったです。
 
この作業が面倒で無理かも。。。という方には、図案が印刷されているキットもありますよ。
オンラインショップでも、刺し子のコースターキットをお取り扱いしておりますので、
ぜひご覧くださいませ!
(今回の図案「変わり花十字」のキットはございません。)
 
いよいよ糸を刺していきます。
横糸を刺し終えたところ。
小5の娘も、一緒にチクチク縫いました。
刺し方を覚えれば、子供も楽しめますね。
縦糸を刺し終えたところは、写真を撮るのを忘れてしまいました!スイマセン。。
こちらは、右上から斜めに刺し終えたところです。
左上から斜めに刺し終えたところです。
刺し忘れがないか確認しましょう。
裏側から見るとこんな感じです。
 
次に、裏地を2枚と、厚みを持たせるためのキルト芯1枚を用意します。
 
2枚の裏地を中表に合わせ、返し口(5.5センチ)を残して縫って開き、縫い代を割ります。
このような小物を作る時には、アイロンのかわりにコロコロオープナーを使うと便利です。
 
表地の裏側にキルト芯を貼り、表地と裏地を中表に合わせて縫います。
キルト芯の縫い代は、円の縫い目のきわでカットします。
刺し子糸を切らないように、円の周囲の縫い代に切り込みを入れて、返し口から表に返します
返し口を コの字とじします。
チャコペンの印を消してから、アイロンをかけて出来上がりです。
何色か並べると可愛らしさが増しますね。
 
図案とサイズは、こちらの書籍を参考にしました。
「刺し子のふきんと小物」 税込1540円
日本ヴォーグ社
JAN 9784529060349