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2016 06 Sep

クロスステッチ用テープでネームラベルを作ってみました。

こんにちは!みなとみらい店です。


色とりどり刺繍糸はうっとり見とれてしまいます。
クロスステッチは刺繍の中ではシンプルな技法なのでやってみることにしました!
 テープ状になったクロスステッチ用生地でネームラベルを作ってみました。


こちらが
DMC GALON AIDA 16cts(16カウント)
3㎝幅[¥190+税/m]です。

今回は10㎝使用しました。

16ctsというのは1インチに16マスということで、㎝に換算するとだいたい10㎝に60目ということになります。
幅は3㎝で13目ありました。

模様を決めて製図をします。
模様は本などから気に入ったものを選びます。
〈参考文献 : いちばんよくわかるクロスステッチの基礎と図案500  日本ヴォーグ社 ¥1200+税〉


他にクロスステッチ用針、DMC25番刺繍糸。
基本的には2本取りですが♫のところはハッキリさせたいので3本取りにしました。

クロスステッチを入れる所を色別でぬっていきます。

10㎝+縫い代用5㎜に切ったテープの中心に印をつけます。
図の方にも同じように中心を決めて、中心から刺繍していきます。切ったテープの端はほつれ易いのでかがります。

クロスステッチは何通りか刺し方がありますが、図案によって刺し易い方法で刺していきます。
写真のように同じ方向のノの字を刺していき、その列を刺し終わったら上からクロスになるように刺していきます。
必ず出来上がりの針目の重なりが同じ方向になるように刺します。

針は目をすくわないで必ず1目ずつ上下に刺します。

裏です。

なるべく裏に渡る糸が少なくなるように刺します。


糸始末は裏に渡っている糸に2回ほど巻きつけて表に響かないように渡っている糸にくぐらせて糸を切ります。


テープは刺繍枠をつけることが出来ないので少々刺しにくいのですが、机の上で作業しました。
(下が白っぽいときは暗めの紙など敷くと穴が見えやすく刺し易いです)

出来上がりです。
簡単な動物や可愛い柄を刺繍してご自分やお子様の印にしても楽しいですね。

お店にはクロスステッチの初心者の方に向けたキットなどございますので秋の夜長にほっこり刺繍する一時はいかがでしょうか?

製作時間 約4時間

製作者プロフィール  手芸歴10年以上。

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マーノクレアール

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