グランツリー武蔵小杉店

2023 27 Jul

インド刺繍リボンとオーガンジーの巾着

皆さん、こんにちは!マーノクレアール武蔵小杉店です。

毎日暑いですね(;´д`)
暑さを避けてご自宅で過ごす時間に、ちょっとした手作りをしてみませんか?
今回は、人気のインド刺繍リボンとオーガンジーで透け感のある巾着袋を作ります。
オーガンジー、てドレスなどに使う難しい生地じゃないの?、と思われるかもしれませんが
大丈夫です!!
アイロンの温度とオーガンジーに合った縫い代の始末に気を付ければ、
平織りで張りのある生地なので意外と扱いやすいですよ。
オーガンジーに合った縫い代の始末『袋縫い』もご紹介しますので
是非、チャレンジしてみてください(^-^)

【出来上がりサイズ】
タテ12cm×ヨコ17cm

【材料】
オーガンジー 30cm×21cm  2枚、7.5cm×19cm2枚
巾着のヒモ用エリートサテンリボン6mm  45cm×2

【作り方】
①図のように生地を裁断します。

②インド刺繍リボンを本体に縫い付けます。
今回は、反対側が違う模様になるように真ん中で縫い合わせてからタテに縫い付けました。
お好みで装飾をしてください(^-^)

③巾着袋本体の脇を袋縫いします。

巾着袋本体を外表に半分で折り、布端から1cmのところを縫ってから0,7cmに切り揃えます。



アイロンは中温以下、当て布をしてください。

中表にひっくり返して出来上がり線を縫います。(縫い代1cm)
外表にひっくり返すと縫い代がくるまれているのでほつれてきません(^o^)v



④袋口を1cm内側に折ります。切りっぱなしでOK。

⑤ヒモ通しを2枚作ります。

両端を1cmで三つ折りして縫ってから
図のように折り目を付け、切りっぱなしの生地の方を本体側に合わせ縫い付けます。

ヒモ通し布は、本体より2センチ出るように合わせます。

ヒモ通し布を巾着袋本体に縫いつけます。

ヒモ通し布に端ミシンをかける。


⑥リボンを通して結んだら完成です♪

今回、私物の家庭用ミシンの自動糸調子機能に任せて縫いましたが、縫い目は乱れることなく縫えました。
オーガンジーは、扱いや糸調子を取るのが難しそう、と思われてる方もいらっしゃると思いますが、生地にあった縫い代の始末やアイロンの温度に気をつければ、難しく構えなくても作品づくりに使っていただけますよ。
透けてますが、見た目よりしっかりした生地です(⁠^⁠^⁠)

バッグの小物整理やお化粧ポーチにしたり、手芸の細かい道具などお好きなものを入れてください。

※ミシンによっては糸調子の調節が必要になります。必ず試し縫いはしてください。

【レシピについて】
レシピの配布はございません。
作り方は、ブログをご参考にしてください。


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製作時間 約2時間
手芸歴 30年以上

マーノクレアール 
グランツリー武蔵小杉店
TEL 044-982-3066