グランツリー武蔵小杉店

2021 01 Aug

カットクロス2枚で作るぽってり巾着


こんにちは!グランツリー 武蔵小杉店のタマです!
今回は、カットクロス2枚で、ガバッと大きく円形に開く巾着を作ります。型紙なしで作ることができるレシピです!

サイズ:口を開いて直径約29cm。閉じると縦約12cm


*材料*

表生地 30×50cmカットクロス


※こちらのカットクロスの柄はアソートで入荷するため、オンラインショップでの取り扱いはございません。店頭でも同じ柄は完売している可能性があります。また、お取り寄せや電話での問い合わせも致しかねますのでご了承くださいませ。

他にも可愛い柄やオシャレなカットクロス多数ご用意しておりますので、店頭にてぜひご自身に合う一枚を探してみてください!


裏生地 30×50cm

「スケアーカットクロス無地」

品番:HC-4630

カラー:102

JANコード:4548588041382

税込¥198


 1M×2(直径30cm×3.14=円周94.2cm)

「エリートサテンリボン6mm巾」

カラー:140ベビーパープル

JANコード:4571228241538

1Mあたり税込¥110


接着芯または伸びどめテープ 1cm×1.5cmを4

紐通し口の補強のため



*作り方*

1.円形にカットします。

①布を30cmの辺が手前になるように置きます。

30cmの辺を50cmの辺へ角を揃えて折ります。

③はみ出た布をカットする(広げると30cm四方の正方形になります)

④輪になっている側の角と角を半分に折ります。


⑤更に半分に折ります。

⑥アイスのコーンのような形になったら、中心から15cm(円の半径)の位置に印をつけていきます。

⑦⑧印通りにカットし布を広げると30cmの円形になります。裏布も同じサイズで円形にカットします。


2.紐を通す為のボタンホールを作ります。

①直径30cmになるところを中心とし、上下1cmずつ間をあけて、円の縁から2cm内側に、1cmのボタンホールの印を書きます。

②ボタンホールの印が真ん中にくるように接着芯を置き、アイロンで接着します。反対側も同様に。

1cmのボタンホールを作ります。芯地を貼る為に生地の裏側に印を入れたので、生地の表側へ印を書き写して、表側からボタンホールを作ってください。

スマートフォンの光などを裏からあてると、印が透けて見えるので写しとりやすいです。


3.表生地と裏生地を中表に合わせ、返し口5cm程残して、縫い代0.5cmでぐるりと円に縫い合わせます。


4.返し口から表へひっくり返し、アイロンで縁を整えます。


5.円の縁をステッチします。ステッチしない場合は、返し口を手縫いで縫い閉じてください。


6.紐を通す為の道を縫います。縁から1.5cmを1周縫います。

次に、縁から2.5cm内側を1周縫います。

針の落ちる位置から1.5cmの所に、マスキングテープで印をつけると縫いやすいです。2.5cmを縫うときはテープ位置を2.5cmのところに貼り替えてください。


7.2で作ったボタンホールからリボンを通します。


完成!



入り口の布量が多いので袋の口は完全に閉じません…気になる方は、ローンなどの薄手生地で仕立てると厚みが減るので閉まりやすくなります。

ですが、ガバッと円形に大きく開くので探し物がすぐに見つけられます♪

編みかけの糸玉を入れたり小さめの化粧ポーチ、夏の熱中症対策として塩飴などを入れてもいいですね!

この方法ならコンパスがなくても簡単に円形カットできるので、ぜひ作ってみてください♪




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こちらのレシピの店頭配布はございません。

ブログ内の情報は武蔵小杉店、ブログ投稿時のものです。
商品在庫は終了することがありますのでご了承下さいませ。
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製作時間:2〜3時間
手芸歴:4年

マーノクレアール 
グランツリー武蔵小杉店
TEL 044-982-3066