グランツリー武蔵小杉店

2018 06 Apr

ハギレ活用!リバティのティッシュケース付きミニファスナーポーチの作り方

こんにちは

グランツリー武蔵小杉店のKです。

春ですね〜
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今日はリバティ30㎝で作れる
ティッシュケース付きミニファスナーポーチをご紹介します。
残ったハギレの活用もできますよ。


◎材料 
生地はご購入する際の縦の長さを記載しています。実際に使うサイズは作り方をご覧ください。
リバティ 30㎝
ナイロン生地 30㎝
接着芯(固めがオススメ!) 30㎝
20㎝フラットニットファスナー  1本



◎作り方
 表生地(リバティ)と
裏生地(ナイロン)を裁断します。


⑴で裁断した生地より周囲約1㎝大きく接着芯を裁断します。


(3)
接着芯の糊の付いた面を上にし、その上にリバティの表が上になる様に置きます。アイロンを中低温でしっかりあて、接着します。
この時クッキングシートなどを使うと、アイロンに糊が付かず便利!
熱くなくなったら、周りの接着芯を表地に合わせてカットします。


20㎝のフラットニットファスナーを中表に置きます。
仮止めクリップを使うと簡単!

表地とファスナーを縫い代1㎝で縫います。


表に返し端から2㎜に抑えミシンをかけます。


 もう一方の生地にも同様にして、ファスナーを付けます。


ファスナーが付きました!
次に、生地端を1㎝の三つ折りにし、端から5㎜を縫います。


ポーチの形を作っていきます。
ティッシュケース上部をこの様に、仮止めします。
ズレずに縫うことができ、仕上がりがきれいになるのでこの一手間が大切です♪


下側を全体で10.5㎝になる様に折り返し、ここでも仮止めしましょう!
両端1㎝のところを縫い、表に返します。
余分なファスナーはカットします。

角は目打ちを使うときれい角がでます。
形ができました!


(11)
次は裏地を中表にあわせ、両端を縫い代1㎝で縫います。余分な生地はカット!


(12)
表地と裏地を重ねて、裏地の口端を1㎝内側に折り、ファスナーや表地に響かないように、まつり縫いします。 


完成です!


     
    
今回使用した便利グッズはこちら♪

仮止めクリップ
¥580+税
硬めの接着芯を貼るとまち針だと止めにくいので、仮止めクリップがしっかり止められて◎


プレシオン接着芯(HC666)
¥780+税
ノリが付きやすいらくはりタイプなので簡単にアイロン接着できます。
リバティに貼ると型崩れしないくらいパリッとするので、今回のポーチにはオススメです!



簡単&少量のハギレで作れるので、ぜひ気軽に作ってみてください♪


みなさまのご来店、お待ちしております。



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グランツリー武蔵小杉店
手芸歴10年
制作時間 3時間
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