グランツリー武蔵小杉店
2022
05
Feb
通学にも!大きめショルダーバッグの作り方
皆様こんにちは!グランツリー武蔵小杉店です。
今回は、通学にも使える大きめショルダーバッグの作り方をご紹介いたします!
〈出来上がりサイズ〉
横幅35cm×高さ25cm×マチ8cm
肩ひも調整約 65cm~115cm
通園、通学にも使えるよう、A4サイズがすっぽり入る大きめサイズです。
【材料】☆材料名のリンクにアクセスすると、オカダヤオンラインショップにて詳細が確認できます♪
・表用生地
キルティング生地 スペックキルト 無地(ESOQ44441) 1D.パープル (H)_k4_ 110cm幅×50cm
・内布用生地
生地 オックス無地 (OX3847) 31.パープル (H)_k4_ 110cm幅×50cm
※柄に方向がある場合は70cm用意して下さい
・アジャスター (SUN16-12)25mm幅テープ用(4965492046683)1個
【作り方】(縫い代は端ミシン以外全て1cm)
①生地を裁断する
②フラップを縫う
(表フラップ、内布フラップを中表にして上の辺以外を縫い、ひっくり返して端ミシンをかける)
③表本体の1枚に、フラップを縫い付ける
④表本体を中表にして両脇、底部分を続けて縫う
(縫い代は割る)
⑤底をつぶしてマチ8cmの所で両脇を縫う
(余分は下の画像の様にカットしてジグザグミシンかロックミシンをかける)
⑥内布も同じように縫う
(内布は底の中心12cm分を縫わないでおく←返し口)
⑦表本体を内布本体の中に入れて、入れ口を1周縫う
⑧内布の底の返し口から全体を表に返して、入れ口に1周端ミシンをかける
⑨持ち手を付ける
(下準備)1.5m分のうち15cmカットし、それぞれの切り口をほつれないようにする
(切り口のほつれ止め)
見本のようなアクリル素材のテープであれば、ライターなどの火を軽くあてるとほつれなくなります(火の取り扱いには充分ご注意下さい)
コットンなど別の素材の場合は耐水性ボンドやほつれ止め液を使ってほつれてこないようにするのがおすすめです。
テープの縫い付け箇所は下画像に記してある3箇所です
(①↑) 15cm分の方にDカンを通し、本体内側につけます
(②↑)
③も最後に反対の脇の内側に縫い付けます。
完成です!
表と内布を合わせてひっくり返す作業がとっても楽しいですよ♪
A4ファイルもこのように余裕をもって入れることが出来ます
持ち手や生地の雰囲気で、お子さまの通学用だけでなく、大人でも持ち歩けるサイズ感です♪
ぜひお気に入りの生地で作ってみてください!
○○○○○○○○○○○○○○○
こちらのレシピは武蔵小杉店でご用意しております。
ブログ内の情報は武蔵小杉店、ブログ投稿時のものです。
商品在庫は終了することがありますのでご了承下さいませ。
製作時間約2時間
手芸歴12年
マーノクレアール
グランツリー武蔵小杉店
TEL 044-982-3066