グランツリー武蔵小杉店

2021 11 Nov

ボタンホールゴムを使ってお気に入りスカートを大切に着よう

皆様こんにちは!
グランツリー武蔵小杉店です。

今回は、ウエストサイズの調整が出来るゴム
ボタンホールゴム
の使い方を、子ども用スカートの作り方とあわせてご紹介いたします!
スカートは生地の幅と長さをそのまま使うので裁断の手間も少なく、簡単に作ることが出来ます♪

【材料】
・生地 コットンツイード チェック RMD3051
約110cm幅×50cm
(縫い糸、針などは生地に合わせたお色、種類をご用意下さい)

【作り方】
①生地幅を半分に切る

②切った所にロックミシンかジグザグミシンをかける
(ほつれやすい生地でしたら上側にもミシンをかけておくと作業しやすいです)

③生地2枚を中表にして重ね、ゴム通し口と裾以外の両脇をそれぞれ縫う(縫い代は1センチ※生地の耳側は耳が隠れるくらい)
縫い代は割り、アイロンをかける

④裾をフリンジに出来るよう、裾から7cmくらいの所に2本細かい縫い目でミシンをかけておく

⑤上のゴム通し口と、裾の部分を折り、アイロンをかける
↑ゴム通し口は黄色の点線で三折りします
↑裾は裾から1センチで折り、折ったところから7センチでまた折る
※背が伸びたら裾を長くできるように、長めに折っています

⑥ゴム通し口を縫う

⑦スカートの裾を手でまつり縫いする

ここまでで基本のスカートは完成です!
ここからボタンホールゴムを使っていきます
⑧付属のボタンをゴム通し口の両脇(後ろ側)に縫い付ける

⑨ボタンホールゴムを通し、重ねた所を縫う
(縫い合わせた所は通し口の中に入るようにスライドさせます)
完成です!

お子様が小さいうちは
ゴムを長く引き出してボタンに留めて、ウエストを短くしてはきます
↑トップスは90cmサイズを合わせました

大きくなったら
ゴムを引き出す部分を短くしてウエストをゆるめ
裾のまつり縫いをほどいて生地の横糸を取ってフリンジ風にアレンジします!
(織り目がほどけない生地はフリンジにせず短く三つ折りで縫えば裾が長くなります)
↑トップスは120センチを合わせました


このようにボタンホールゴムを使えばお気に入りのお洋服をちょうどいいサイズで長く楽しむ事が出来ます♪

是非お試しください!
ご紹介したボタンホールゴムはオンラインショッピングでもお求めいただけます。


商品情報

(生地)
商品名 コットンツイード チェック
品番 RMD3051
生地巾 約112cm
カラー 1
JAN 2385030011362
価格 1mあたり¥2,200(税込)

(ボタンホールゴム)
ブランド サンコッコー
商品名 ボタンホールゴム
品番 SUN41-50
サイズ 2cm幅  1.2メートル入ボタン2個付き
カラー 黒
JAN 4965492973019
価格税込¥418




レシピについて
レシピ配布はございません。

ブログ内の情報は武蔵小杉店、ブログ投稿時のものです。
商品在庫は終了することがありますのでご了承下さいませ。

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製作時間約2時間
手芸歴11年

マーノクレアール 
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TEL 044-982-3066