二子玉川ライズS.C.店
2015
01
Sep
リバティのレッスンバッグ作り方
こんにちは!

















二子玉川店のブヒ子です!
今日は二子玉川店で毎年人気のリバティを使ったレッスンバッグの作り方をご紹介します★
betsyの鮮やかな花柄に、オカダヤオリジナルレースを合わせたキュートな組み合わせです。

サイズ
タテ30㎝ヨコ40㎝マチなし
材料はこちら

リバティ(タナローン)…タテ34㎝×ヨコ42㎝ 2枚
(柄に上下のない生地ならタテ66㎝×42㎝ 1枚)
接着芯 (HC460)…リバティと同じサイズ
切り替え布(ダンガリー)…タテ22㎝×ヨコ42㎝ 1枚
裏布(ソフトデニム)…タテ66㎝×ヨコ42㎝ 1枚
持ち手テープ…35㎝ 2本
レース(オカダヤオリジナル)…42㎝ 2本
①リバティに接着芯を貼る

今回のリバティはタナローンというとても薄手でしなやかな生地なので、しっかりさせたい場合は裏に接着芯を貼ります。
②リバティを中表(柄の向きに気をつける!)に合わせて底から1㎝の所を縫い、縫い代をアイロンで割る


これでタテ66㎝×ヨコ42㎝になりました。
柄に上下のない生地の場合、ここは省きます。
③切り替え布の上下1㎝アイロンで折る

④リバティと切り替え布の中心を合わせてマチ針でずれないように止めて、レースを挟んで縫う


レースの裏側が見えるように挟み込み、切り替え布の端2㎜くらいのところを縫います。
⑤レースを切り替え布側に倒して、レースの上を端から5㎜くらいのところを縫います。

アイロンでおさえてマチ針で止めてから縫うとやりやすいです。
反対側も同じように縫い、切り替え部分の完成です。

⑥持ち手テープを中心から6㎝ずつ離れたところに仮止めします。

この時ねじれないように気をつけましょう。
反対側も同じように縫います。
⑦表布と裏布を中表に合わせて、上下3センチのところを縫います。

⑧⑦で縫ったところが中心に来るようにたたみ直して縫い代をアイロンで割り、裏布の片側を返し口10㎝くらいを残して脇を縫います(縫い代1㎝)。

表布と裏布の境目、切り替え布の脇がピッタリ合うように縫うことがポイント!
⑨縫い代を割って返し口から表に返します


角は目打ちを使って引っ張り出すとキレイです。
①⓪返し口をとじて、アイロンで整え、入れ口から2.5㎝のところををぐるりと一周縫って完成です。


いかがでしたか??
ただいま同じリバティの組み合わせで上履き袋や巾着、ランチョンマットなどの入園入学シーズンにぴったりな7点セットを製作中です♫
完成次第、店内に展示&ブログでもご紹介させていただきますのでお楽しみに♡
二子玉川店
手芸歴 7年くらい
所要時間 約2時間