オカダヤレシピ

2023 31 Dec

余り布をレジンに封入してみた!

皆さまこんにちは。服飾館3階Bフロア ビーズ装飾雑貨売り場でございます。

 
突然ですが皆さま 新年は何か新しい手芸の技法にチャレンジしてみたいとは思いませんか?
そんな方にはUV-LEDレジンがおすすめです…!
 
☆UV-LEDレジンとは
英語で樹脂を意味する透明の液体にドライフラワーやお好きなパーツを入れて専用のUV-LEDライトで数分光を当て硬化させることで簡単に透明感のあるガラスのようなオブジェ、アクセサリーが作ることが出来る素材。
 
 
今回は、初心者の方でも作りやすいお気に入りのハギレ布と適度な大きさで作れるシリコンモールドを使ったオリジナルパーツの作り方をご紹介しますので最後までご覧下さい
 
 
●用意するもの
 
①使いたい布
※使用生地: 
 リバティ-タナローン-エターナル Honeydew
 税込¥3,300/m JAN  2382430022721
リバティ生地はアルタ4階にてお取り扱い中です!
●オンラインショップでのお求めはこちら
 
②シリコンモールド 半球 税込¥1,320
JAN  4902498741761
③UV-LEDハンディライト 税込¥880
JAN  4902498732844
④UV-LEDレジン月の雫 30g 税込¥1,650
JAN  4902498733230
⑤UV-LEDコーティングレジン 星の雫 税込¥1,650
JAN  49024998733667
 
 
●作り方
 
①リバティ生地はそのままレジンの中に入れると生地が濡れて色が暗くなってしまうので、水で溶いたボンド(水2:ボンド1)をあらかじめ布に塗っておき、表面をコーティングします。薄い生地の場合は裏に適当な白い布を当てるとより仕上がりが綺麗になります。
 
 
②ボンドが乾燥して生地にハリがでたら布を切ります。今回は直径2.3cmの半球モールドの中にきれいに布が収まるように作りたかったので、直径2cmの円の型紙を用意し好きな柄が入る位置に印をつけ切り取りました。
※今回は分かりやすいように白の紙で型紙を作りましたが実際にやる時は模様が見えやすいように透明のクリアファイルなどでやるのがおすすめです。
 
 
③モールドの1/3位のところまでレジン液を注ぎます。小さな気泡が入ってしまったら爪楊枝ですくい取り表面を滑らかな状態にします。
※レジンに触る時は手荒れやアレルギー反応の可能性があるので必ず手袋を着用して作業してください。
レジン液がきれいになったらUV-LEDライトの光を1分当てレジンを硬化させます。厚みのあるモールドの場合は、ひっくり返して反対側からも光をあてると、全体的がしっかり硬化します。
 
④さらにレジン液を継ぎ足していきモールドの8分目まで液を流し入れたら②で丸くカットした生地を気泡や隙間が出来ないようにそっとレジン液の上に乗せ、生地の上から1分、ひっくり返して反対側から1分ライトの光を照射してレジンを固める。
 
⑥レジンが硬化したらさらに布の上から3〜4mm程レジン液を流し入れて表面をコーティングし、1分照射し硬化させる。
⑦全てのレジンがしっかり固まって硬化時の粗熱が取れたらシリコン型を優しく指で押し出して型からそっと取り外します。
⑧型から外したままのレジンは表面の透明度がやや足りないので仕上げにコーティングレジンを塗って透明度をアップさせます!
 
 
これでお気に入りの生地が入ったオリジナル半球パーツが完成しました!
 
 
もう一つのパーツも同じ作業を繰り返してパーツを2つ作り、レジンの裏面から接着剤でフェルト、丸皿イヤリングパーツを貼り付ければオリジナルの手作りイヤリングを作ることも可能です!
また、応用編で余り毛糸やレジンの裏面から絵の具で模様を書いてもツヤツヤ綺麗なアクセサリーが作れますよ♪
 
 
新年は是非レジンで小物作り始めてみませんか。皆さまのご来店お待ちしております!
 
 
 
新宿オカダヤ本店 服飾館3階Bフロア
TEL 03-3352-5411