オカダヤレシピ

2016 08 May

簡単◎バックルの通し方まとめ

こんにちは!

ボタンバックル売場です(*^^*)
 
今回は、いざ作ろうとするとアレ?
どうするんだっけ〜、という、
バックルの通し方を、形別にご紹介いたします!
 
バックルにはいろいろな形があります。
 
 
大きく分けると、
ベルトの片側をバックルに通して使う「通しバックル」
ベルトの両脇にバックルをそれぞれ付け、中心で引っ掛けて使う「引っ掛けバックル」
の2種類です。
 
今回は一般的な通しバックルを!
 
【枠の中心にバーが一本入っている形】
中心にベルトの始まりを縫い付けます。
通す時は下の写真のように通します。
 
【四角い枠の一辺に、ピンが付いている形】
こちらは、ベルトの始まりと、ウエスト調整部分に穴を開け、
始まり部分をピンの所に縫い付けます。
このままだと最後の部分が浮くので、サルカンか、ベルトループでおさえるようにします。
◎これが便利!『ワニ口&サルカン&先金』
厚い革をベルトにする時は、
これらのパーツでこんな風に作れます!
革など、縫うのが大変な素材にはオススメです♪♪
ワニ口にサルカンとバックルをセットして、バックルに、ワニ口の端をラジオペンチで締めて固定するだけです。
先金は、ベルトの切り端に。こちらもラジオペンチではさむだけ♪
 
【リングを2個使う形】
2つのリングを一緒に縫います。
ポイントは、リング2つを少しずらした位の余裕をもたせて縫うことと、縫い目はまつり縫いなどで目立たないようにすることです!
下の写真のように通します。くるりと折り返し、リングの間を通ります。
簡単で可愛いので、スカーフやネクタイでそのまま作っても良いです(*^^*)
 
 
バックルがあれば、ゆったりしたワンピースやパンツスタイルのアクセントになります!
ぜひ作ってみてください◎
 
次回は、愛してやまないダルマカンを中心に、引っ掛けバックルの通し方をご案内します◎