オカダヤレシピ

2023 22 Apr

インド刺繍リボンで作るベルト

こんにちは!服飾雑貨売場のおかゆです!

今回は、5/1から当売場で開催のインド・トルコレースフェアに合わせて、インド刺繍リボンを使用したベルトを作ってみました♪♪
ウエストをマーク出来るベルトで、コーディネートのアクセントとなるアイテムとして重宝できるアイテムになるかと思います!
 
では早速、作り方をご紹介していきます♪
 
準備する材料
・サテンリボン 1.4m
・ひも 1.2m
 
「インド刺繍リボン」
品番:OK037
品名:インド刺繍リボン
色番:LB
価格:¥1,650/m(税込)
2385010027727
 
「サテンリボン」
品番:102
品名:エリートサテンリボン
幅:36mm幅
色番:341
価格:¥440/m(税込)
 
「ひも」
品番:123-18
品名:ラメコード
色番:751
価格:¥374/m(税込)
 
 
ではまず始めに今回使用するインド刺繍リボンの幅に合わせて、裏地をサテンリボンで作ります!
今回のインド刺繍リボンは6.1cm幅と、幅が太いので、2本のサテンリボンを合わせて6cm幅のリボンを作ります。
 
 
インド刺繍リボンの裏面に合わせてサテンリボンを置いてみて何か問題無いか確認します
 
 
今回は36mm幅のサテンリボンを2本使って60mm幅の裏地を作るので、片方のサテンリボンの端から24mmの位置に、もう片方のサテンリボンの端がきます。
 
 
端から24mmというのは、逆の端から12mmの位置ですので、端から12mmの位置に印の線をチャコで引いておきます。
豆知識
チャコナーで線を引く時は、線を引いた直後に、線のすぐそばを定規で叩くと無駄に多く出た粉を飛ばす事が出来、作業しながら粉が色々なところに付着する事を未然に防止できます!
 
 
縫いやすくする為、両面テープで仮止めします
12mmの線を引いた側の端に5mmの両面テープを貼ります。
チャコの線に合わせてもう片方のサテンリボンを配置します。
 
 
真っ直ぐ固定できるよう、両面テープの剥離紙を少しずつ剥がしながら仮止めしていきます。
仮止め完了!
 
 
端ミシンをかけます。
もし手縫いで縫う場合は、小指でも糸に引っかからない程度に細かめに縫いましょう。
 
 
固定されたので、仮止め用に貼った両面テープは剥がします。
 
これで裏地の準備が整いました!
ベルトの形に切っていきます!
切るに際して、こんな型紙を用意しました!
コピー用紙をつなげたものでもいいので一度紙に寸法を起こすのはオススメします。
今回、ベルト寸法はレディースMサイズ程度を想定して、剣先から剣先までの長さを65cmとしました。
サイズ感は個人によって異なりますので必要であれば足し引きして調整して下さい。
 
ではこの紙に沿って裁断します。(裁断とはいっても、余分な剣先の部分を切り落とすだけでOKです!)
 
 
裁断したものがこちら
 
次に1.2mのひもは2等分に切っておきます!
 
 
それでは
表と裏とひもを合体させて完成に向かいたいと思います!
 
 
インド刺繍リボンの表側にひもを乗せて、ミシンで端ギリギリに止めつけます。
逆側の剣先も同じようにもう1本のひもを止めつけます。
 
 
インド刺繍リボンとサテンリボンを中表に合わせます
 
剣先の斜めのラインだけ、縫い代1cmで縫います
縫った後、剣先の縫い代を剣先から2mm程度距離をとって切り落とします。
 
 
表にひっくり返します!
剣先の部分は目打ちなどを使って軽く形を整えるようにすると綺麗な角が出来ます。
逆側も同じように縫います。
 
ほぼ形になりました!
あとは周囲をぐるりとステッチして表と裏地を止つければ完成です!
 
 
 
 
インド刺繍リボンはリボン自体のデザイン性が高いので絵になりますね♪♪♪
難易度としては中難度程度かと思いますが、洋服みたいに色々な箇所を気にしながら作る必要はないので、作りやすいと思います!
是非チャレンジしてみて下さい!
とにかく真っ直ぐ配置して、真っ直ぐ縫うべし。です!
 
皆様のご来店お待ちしております!!
 
 
オカダヤ本店4F 服飾雑貨売り場
Tel:03-3352-5411(大代表)