okadaya オンラインショップ

2017 30 Mar

【ソーイング基本テクニック】布ループの作り方

こんにちは!
オカダヤオンラインショップのニコです(*^_^*)

今回は、ボタンなどに引っ掛けて使用する「細い布ループ」の作り方をご案内します♪
余り布で作れて、意外と簡単ですよ^^

 


◆作り方◆

 

(1)バイアス(布目に対して斜め)に生地をカットします。
生地をアイロンで半分に折り、折山から約4mmの所を縫います。(ループ幅はお好みでOK)

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通常より小さな針目で縫います。
縫い代が少ないと縫いにくいので、縫い代を多めにしておきます。

 

※細くて短いループを作る場合は、下画像のように正方形に生地をカットし、三角に折り曲げても縫いやすいです。

 

 

(2)縫い代を約2mm程度に切り揃えます。

 

 

(3)ループの端に糸を縫いつけ、針の頭側(穴が開いている方)からループの中に通します。

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糸を引っ張るので、比較的切れにくい糸を使用してください。
ループの長さより長い糸を縫い付けましょう。
ループの中に針を通すので、針は長めがおすすめです。
ループの口を閉じないように糸を縫い付けてください。

 

 

(4)ループの中を通して針を出します。

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ループの中を通す際、針が生地を貫通しないように注意しながら通しましょう。

 

 

(5)糸を縫い付けた方の端を軽く持って、糸を引っ張ると少しずつ表に返っていきます。

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返し始めは生地が返りにくいので、目打ちや針なので押し込むようにするとスムーズに返ります。

 

 

◆出来上がり◆

必要な長さにカットして使ってくださいね♪

 

 


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良い道具を使うとソーイングの腕もアップ♪

私も愛用しているイチオシ商品をご紹介いたします^^

 

■文化方眼定規 5cm×50cm■

ソーイングに欠かせない定規。
透明の本体に、赤い方眼の目盛りが入っているので縫い代等の線を引くのにとっても便利です。
重すぎず軽すぎず、定規のしなり具合も絶妙で使いやすいので、私も長年愛用しています♪

 

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針が刺しやすく、使いやすいピンクッションです。
天然木の土台によって安定感があり、針も貫通しないので安心です。

 

■チャコナー■

ハート型の先からパウダー状のチャコが出てきて、力を入れなくても細い線がスルスルと引けます。
まずは白を持っておくと何かと便利です。

線を引き間違えたり、必要なくなった時に消すコツは、頭についているブラシでこするのではなく、定規などを使って線の近くをパンパンと叩くと粉が飛んで目立たなくなりますよ。

 

 

この他にもオンラインショップではたくさんの用具や材料を取り揃えています!是非ご覧ください♪

最後までご覧いただきありがとうございました^^