本店[服飾館5階A・Bフロア]毛糸・手芸材料

2020 13 Feb

DMCディアマントグランデで超ゴージャスなリーフ柄がま口

いつもブログを見ていただきありがとうございます。新宿本店 毛糸手芸材料売場のシュガーです。

キラッキラッのメタル系刺繍糸でおなじみのDMCのディアマントの兄貴分が登場しました(後から出たので弟?そもそも刺繍糸なら姉妹?)。
ディアマント グランデです。太さはディアマントの2倍で25番糸4本取り相当です。

豪華で重厚な輝きは、刺繍以外にもアクセサリー、タティングレース、クロシェ、小物作りにも使えそうです。

ということで、ここしばらくハマっているリーフ柄のがま口を作ってみました。


使った針は、6号のレース針です。かぎ針の引き上げ編みが馴れてない方は、普通の太さの毛糸で引き上げ編み(表引き上げと裏引き上げ)を少し編んでみて、正しい引き上げ編みがどんな感じか実際の編み地の見ためと編んだ時の手の動かし方、感触を確認しておいてください。ディアマント グランデの糸の細さだと目できちんと確認しながら編むのが難しく、勘と感触で編み進める事も多くなります。

エコアンダリアやボニーで編むリーフ柄のバッグの編み図で編みます。
最後の葉っぱの先まで編んだら編みつけるがま口に当ててみて編み地のサイズをチェックします。
口金は、縦と横でサイズが違うので、正方形の編み地のどこかは合わないと思います。私の場合は、短辺方向で8目、長辺方向で10目短かったので次の1段の引き上げ編みは、その目数の分を分散増目しました。 さらにそのままの目数でもう1段引き上げ編みをして、編み地完成!
あとは、編みつける口金に細編みで編みつければ超ゴージャスながま口の完成です!

気づいた点をいくつか
1.糸は編むには硬くてあまり編みやすくはありません。最初は、時間がかかりますが少しずつ馴れてくるところもあるので根気よくやるのが大事です。
2.編み糸のように、しっかり糸によりがかかってないので糸が割れやすいです。割れないように気をつけて編みます。
3.細かい作業なので、明るいところでやった方が色々と楽です。昼間、窓のそばがおすすめです。
4.自分の視力だけではちょっと足りない、と感じたら眼鏡型ルーペがお薦めです。グッと拡大されて細かいところが良く見えるので、間違いも減ってスピードもアップします。私も少し使いました(これをかけるとテレビが見えないので、そこだけは不便)。5階Aフロアでもお取り扱いがございます。お試し用もご用意していますので一度お試しください。

・ハネアゲルーペ  3,500円+税

ディアマント グランデを10個使います!(材料費もちょっとゴージャスです)よろしかったら皆さんもいかがですか?

ディアマント グランデは、全6色あります。6色全部揃えたセットもございます。

・ディアマント グランデ  1個 480円+税
・ディアマント グランデ6色セット 3,000円+税

編みつけるがま口は、ゴールド、シルバー、アンティークゴールドの3色がございます。
・編みつける口金  750円+税


どんなモノを作ろうか?どんなモノが作れるか?ディアマント グランデを見ながら思いを巡らしてみるのもなかなか楽しいですよ。

皆様のご来店をお待ちしております。