グランツリー武蔵小杉店

2019 07 Apr

手縫いでも簡単!少しの生地で作れるランチベルトの作り方!

こんにちは!
グランツリー 武蔵小杉店です!


あっという間に春になり、無事に入園入学準備を終えたママさんや新生活をスタートさせた方も多いのではないのでしょうか?

そこで!今日は新生活に手作りの楽しさをプラスしてくれる「ランチベルト」の作り方を紹介したいと思います〜

入園入学準備で生地が余ってしまった方やもう一工夫されたい方、ちょこっと簡単に手作りを楽しみたい方、短時間で手縫いでも作れるので是非作ってみて下さいね!



★材料
・布…約110cm×10cm
・ゴム…15mm幅30cm〜50cm(お弁当箱のサイズによって異なります)
・針と糸、もしくはミシン
・ハサミ



★ベルトの作り方(仕上がりがベルトの長さ40cmで作成しています)

①生地を下記の通りに裁断します。

ベルト生地  7cm×42cm(タテ×ヨコ)
リボン部分の生地  16cm×9cm
リボンの真ん中部分の生地  9cm×5cm
ゴム  15mm幅×28cm(他の長さで作る場合はベルトの長さに対して60〜70%位の長さにすると良いです)

※お弁当箱のサイズによってベルトの長さが変わるので調整してください!


②まずベルトのパーツを作ります。ベルト用生地の両端を裏側に1cm折り、表から端2mmの所を直線縫いします。

※写真は縫い目がわかりやすいように、ミシンで縫った部分は赤い糸、手縫いで縫った部分は黒で作成しています。(全て手縫いでも作れます)


③中表に半分に畳んで、端を縫い代1cmで縫います。縫い終わったら生地を外面に返します。

表に返すとこんな感じ!


④ゴムを通します。通したからゴムを重ねて直線縫いと返し縫いを3往復します。(手縫いの場合は2本どりで本返し縫いをして下さい)
写真は安全ピンを使ってゴムを通しました、ゴム通しがある方はそちらを!
ゴムを重ねて、外れないようしっかり縫い付けます


⑤ベルトの生地の端を1cm位重ね合わせ、手でまつり縫いをして閉じます。これでベルトは完成です!
縫い目が見えないように細かく縫っていくと綺麗です

ベルト完成!

※もしワッペンを飾りにつける場合は、フェルトにワッペンを貼り付けてから切り抜き、ベルトに縫い付けると完成です!
是非アレンジしてみて下さい!



★リボンの作り方

①リボン部分の生地を中表に畳み、返し口を残して縫い代1cmで縫います。


②生地を表に返して、返し口をかがり縫いで閉じます。この時にアイロン掛けをしておくと、リボンの形が綺麗です!


③リボンの真ん中をなみ縫いしてギャザーを寄せて縫い止めます。リボンはそのままベルトに縫い付けておきます。
リボンの形にしたらベルトに縫い付けましょう!


④リボンの真ん中部分のパーツを作ります。これも中表に畳み、端1cmを縫い合わせ、生地を表に返しておきます。

こちらもアイロンを掛けておくと綺麗です!


⑤リボンとベルトに真ん中パーツを巻きつけて、端は中側に折り込んで閉じます。
かがり縫いで綺麗に閉じます


⑥最後にパーツがズレないようベルトの生地にパーツを縫い付けて完成です
飾りが動かないようパーツの左右を同じようにベルトに縫い付けて…完成!


こんな感じで簡単に作れます!
縫って裏返すという似たような作業を繰り返すので、とてもシンプルに作れます♪


色々な生地で作って見るもよし!他のモチーフを付けるもよし!ゴムや大きさを変えて、ヘアゴムやヘアバンドにしてもかわいいですよ♪
ぜひ色々アレンジして手作りを楽しんでみて下さいね!

また当店では、生地のカットは10cmから10cm単位からOK! 生地も種類豊富にご用意しております!
ぜひ一度お店にいらして下さいね!
皆さまのご来店をお待ちしております!

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★その他情報
制作時間…1時間
スタッフ手芸歴…6年
写真使用生地やゴムは当店にてお取り扱い中です!

グランツリー 武蔵小杉店