二子玉川ライズS.C.店

2017 02 Sep

コーデュロイ×リバティ ポーチの作り方☆

こんにちは!
二子玉川店サニーです(^o^)/
9月に入りだいぶ涼しくなりましたね!
お店でも冬物毛糸や生地をお買い求めのお客様が多くなりました。

今回はそんなこれからの季節にピッタリのコーデュロイのポーチの作り方をご紹介いたします☆
裏地がリバティでとってもキュートですよ♡

《材料》
・《表生地》コーデュロイ…40㎝
・《裏生地》リバティ…30㎝
・接着芯(お好みの厚み)…30㎝
・ファスナー(20㎝)…1本
・イニシャルワッペン…1つ
※生地に向きがある場合は用尺が変わる場合がございます。


《作り方》
①生地を下のサイズでカットします。
裏生地のリバティ、接着芯も同様のサイズにカットします。
接着芯はコーデュロイの裏に貼っておきます。


②コーデュロイとファスナーを下のように中表に合わせ、上から5㎜のところで縫い合わせます。
この時、ファスナーの両端を下のように折り曲げてから縫い合わせます。
ファスナーのスライダー(持つ部分)が邪魔にならないよう、ずらしながら縫ってください。
ミシンの押さえは、ファスナー専用押さえを使うとファスナーの金具部分に当たりにくく縫いやすいですよ!
私のブラザー製のミシンには付属でついていました。


③今縫ったファスナーの上に、リバティをコーデュロイと中表になるように重ね、上から7㎜のところで縫い合わせます。


④生地を表向きに返したら、ファスナーの反対側に先ほどと同じようにコーデュロイの反対側を重ね、上から5㎜のところで縫い合わせます。
こうゆう感じです!
この時も先ほどと同じようにファスナーの両端を折ってから縫い合わせてくださいね。


⑤リバティの反対側を中表に折るようにファスナーに重ね、上から7㎜のところを縫います。


⑥下のように広げたら、縫い代をコーデュロイ側に倒し、両サイドを縫い代1㎝で縫い合わせます。
この時、リバティ側に一ヶ所返し口として8㎝開けておきます。
ファスナーは半分くらい開けておきます。


⑦マチを縫います。
端のくぼんでる部分を下のようにつまみ、縫い代1㎝で縫い合わせます。
4ヶ所同じように縫い合わせます。
このようになってます!


⑧返し口から表にひっくり返し、返し口を「この字とじ」で閉じます。



最後にイニシャルワッペンを好きなところにボンドで付ければ完成です☆


中を開けると色鮮やかなリバティが見えて、テンションも上がりますね♬



プラスワンで可愛さUP!!
このままでも十分可愛いのですが、スライダーの部分にリバティの布をつけると、さらに可愛くなっちゃいます(^^)


①下のサイズのリバティを用意します。


②下のように、上下の端を5㎜ずつ生地の裏に向けて折ったら、さらにそれを半分に折り、上下を端から1〜2㎜くらいのところで縫い、ひも状のものを作ります。


③出来上がったひも状ものを半分に折り、ファスナーのスライダーがついている部分に通したら、輪になった部分に先を通してギュッと引っ張ります。(ファスナーの種類によっては通せないものもあります)
最後に端をナナメにカットしほつれ止めを塗れば出来上がりです♬


コーデュロイやリバティの色を変えれば、またガラッと違った印象に仕上がりますね♬

私は、裏地付きのファスナーポーチは絶対に難しい(゚o゚;;!と思い込み、今まで作ったことがなかったのですが、今回作ってみたら思っていたより難しくなかったので、「私にも出来るかなぁ…」と少し不安に思う方もぜひぜひチャレンジしてみてください♬
何より裏地がつくだけでグンと完成度が高くなりますよ!


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制作時間…約2時間
手芸歴…約10年

☆☆☆二子玉川ライズ店☆☆☆